食品12-1    貝類・藻類と その加工品

食品12-1 姥貝(うばがい) 食品12-1 北寄貝(ほっきかい)
食品12-1 赤貝(あかがい) 食品12-1 サルボオ貝
食品12-1 馬鹿貝(ばかがい) 食品12-1 青柳(あおやぎ)
食品12-1 ばい貝(ばいかい) 食品12-1 蛽(ばい)
食品12-1                    
食品12-1 海のパイナップル
食品12-1 ムール貝 食品12-1 ムラサキイガイ 
食品12-1 パ-ナ貝 食品12-1 モエギイガイ
赤貝(Kanegen suisan)
赤貝(Kanegen suisan)

    「姥貝(うばがい)」は、通称「ホッキ貝(北寄貝)」のことで東北以北に生息する。生は刺身や寿司ネタに使い、また乾燥させて使うこともある
     「赤貝」はフネガイ科の二枚貝で昔は東京湾でも獲れたが、現在は輸入物が多い。 血液にヘモクロビンを含むために肉質は赤く、寿司ネタや刺身などに使う
   高価 なために回転すしの赤貝は同じフネガイ科の「サルボオ貝」を使用する。赤貝より小振りであるが味は遜色なく、値段は激安である

    「馬鹿貝(ばかがい)」はバカガイ科の二枚貝で、日本の浅海で見かけることが出来る。馬鹿貝(ばかがい)は「時々斧足(おのあし・ふそく)をダラッと殻から出しており、人に例えて馬鹿が舌を出しているように見える」「馬鹿みたい獲れる」からが語源の由来である
   寿司ネタには欠かすことが出来なく、殻を取り除いた剥き身を「青柳」と呼ぶ。これは昔は馬鹿貝の集散地が千葉県の青柳であったことから青柳とも呼ぶ。剥き身は黄色く、強い甘味と微かな渋味があり、寿司ネタ以外に刺身、掻き揚げなどにする
    「蛽(ばい)」は「ばい貝」とも呼ばれ中部以南から朝鮮半島、中国の一部の砂泥地に生息、バイ科に属する巻貝である。醤油で煮たり、殻のまま茹でたりして食べる

    「ほや」は突起状のいぼがある赤い皮に包まれており、形状はパイナップルに似ているために「海のパイナップル」とも呼ばれている 強烈な独特な香があるため、好き嫌いがはっきりしているが、三陸の宮城県、岩手県が主な産地で、刺身、酢の物に使う(殻の中の汁を刺身のつけ汁に使う)
    「ムラサキイガイ」は原産地は地中海で、日本全国に生息している。大きさは7cmほどで、貝は薄くて長三角形、色は光沢のある黒紫である 市場では「ムール貝」と呼ばれ、フランス、イタリア料理の材料として使われている
    「パ-ナ貝」はイガイ科の二枚貝で日本名で「モエギイガイ」と言う。紫褐色・淡黄色の放射帯があり、日本の飲食店ではムール貝として提供されている。ニュージランド産から輸入されており、ハーフシェルにしてから冷凍して日本へ送る