食品12-3    貝類・藻類と その加工品

食品12-3 ほたて貝 食品12-3 ホタテ
食品12-3 平貝(たいらがい) 食品12-3 タイラギ
食品12-3 牡蠣(カキ) 食品12-3 海のミルク
食品12-3 マガキ 食品12-3 岩牡蠣(いわがき)
食品12-3 なつ牡蠣(なつがき) 食品12-3 鮑(あわび)
食品12-3 エゾアワビ 食品12-3 クロアワビ
食品12-3 トコブシ 食品12-3 さざえ
牡蠣(Kushiro Minato)
牡蠣(Kushiro Minato)

    「ほたて貝」は「ホタテ」とも呼ばれる二枚貝で、殻の大きさは20cmほどの養殖ものが多く出回っている。主に貝柱とひもを食べるが、刺身、天ぷら、バター焼きなどに使用する
    「平貝(たいらがい)」は「タイラギ」ともよばれ、関東以南、西太平洋に生息している。貝殻の形状は三角形で、貝殻の色は緑色からオリーブ色をしている。貝柱は大きく美味で刺身、寿司ネタ、バター焼きにする

    「牡蠣(カキ)」はグリコーゲンやアミノ酸などの栄養素を多く含み、「海のミルク」とも呼ばれている 牡蠣の殻の表面は薄板が多数重なりごつごつしており、それを剥いて身を食べる。一般的に「マガキ」のことを指し、フランス、オーストラリア、韓国、日本などでは養殖をしている
   日本では広島、宮城が有名な産地で、この2県で約75%のシェアーを占めており、冬が旬である。 殻付きのものは焼牡蠣、生牡蠣で、殻を剥いた剥き身は牡蠣鍋、カキフライ、酢牡蠣で食べる。剥き身の牡蠣には生食用と加熱調理用がある
    「岩牡蠣」は夏が旬の牡蠣で「夏がき」とも呼ばれ、形状は長楕円形で殻の大きさが20cmほどある。青森県から九州の日本海の岩礁に生息しているが、養殖物も出回っており、生牡蠣、酢牡蠣で食べる

    「鮑(あわび)」はミミ貝科の巻貝の総称で、クロアワビ、エゾアワビなどがある。日本では北海道から九州までの水深20mまでの岩礁に生息しており、昆布、わかめなど主食としている。高級食材として人気がありステーキ、酒蒸し、刺身、水貝、煮貝、粥などに利用したり、干しあわび(乾鮑)、熨斗鮑(のしあわび)にする。また中華料理の鮑のオイスターソース煮にも使う

    「エゾアワビ」は北海道の日本海側に多く生息しており、形は長楕円形で貝長約10cm~12cm前後の小振りである。肉厚でやわらかく、適度の歯ごたえのあるのが特徴で、刺身、酒蒸し、バターなどで焼く
    「クロアワビ」は北関東の茨城県以南に生息しており、身は濃い緑色をしている。貝長は12cm~大きいものは20cmを超えるが、厚みがあり肉質も堅めだがコリコリした歯ごたえがある。高級食材でステーキ、刺身、酒蒸しなどにする
    「トコブシ」はミミ貝科の巻貝で、北海道以南の浅い岩礁に生息する。鮑より小型で身は堅いが、酒蒸し、煮貝にする。鮑とトコブシとの違いは、アワビは大型だが、トコブシは小型、また孔の数は鮑は4~5個、トコブシは6~9個である

    「さざえ」はサザエ科の巻貝で、北海道南部から東シナ海の岩礁に生息している。殻は暗緑褐色で形状は拳状で突起した棘のあるものもある。サザエの壺焼や刺身にして食べる