食品13-3 練り製品・水産物(醤油漬け・塩漬など)
食品13-3 |
おでん種 |
食品13-3 | 種(たね) |
食品13-3 | 竹輪麩(ちくわぶ) | 食品13-3 | ころ |
食品13-3 | 摘入(つみれ) | 食品13-3 | 摘入(つみいれ) |
食品13-3 | 黒はんぺん | 食品13-3 | 牛すじ(ぎゅうすじ) |
食品13-3 | 牛すじ肉(ぎゅうすじにく) | 食品13-3 | すじ |
食品13-3 | すじ蒲鉾(すじかまぼこ) |

「おでん種」は「種(たね)」とも言い、こんにゃく、大根、はんぺん、さつま揚げ、じゃがいも、竹輪などがある。種(たね)とは寿司、おでん、菓子などの食品の素材のことも意味する
「竹輪麩(ちくわぶ)」は関東のおでん種の一つで、小麦粉、水、塩を混ぜて捏ね竹の棒などに巻き付け竹輪状にして、茹でたり蒸したりしたものもちっとした食感だが、クタクタに煮込んだものが好まれる
「ころ」は関西のおでん種の一つで、鯨の皮の脂肪分を加熱して除き、乾燥させたもの
「つみれ(摘入)」または「つみいれ(摘入)」とも呼び、いわしやさんまなどの魚のすり身に食塩、片栗粉(小麦粉)、卵などを加えてから捏ね、丸くしてから茹で上げたもの。おでん種やつみれ汁に使う
「黒はんぺん」は鯖、いわしなどの身だけでなく皮も骨も練ってすり身にする(でん粉や塩なども加える)。それを半月状に成型して茹でると出来上がる
「すじ」はおでん種の一つで、関西では牛すじ(牛すじ肉)、関東では「すじ蒲鉾」を指すことが多い。おでんの種の「牛すじ」は牛すじの血や汚れを水で落としたり、お湯で2~3分茹でて余分な脂肪分を落としたりしたもの。それを串に刺しておでん種に使う
「すじ蒲鉾」は魚の肉、筋、骨などで作って茹でたもので、コリコリした歯ごたえがある