食品46-12   食品添加物関連用語

食品46-12 静菌作用(せいきんさよう) 食品46-12 発泡剤(はっぽうざい)
食品46-12 被膜剤(ひまくざい) 食品46-12 粘着防止剤
食品46-12 加工助剤(かこうじょざい) 食品46-12 キャリーオーバ-
食品46-12 催奇性(さいきせい) 食品46-12 急性毒性試験
食品46-12 一般毒性試験 食品46-12 特殊毒性試験
食品46-12 LD50    
発泡剤(Kenei)
発泡剤(Kenei)

    「静菌作用」とは細菌などの微生物の活動を抑える効果のこと。グリシン、氷酢酸、酢酸ナトリウムなどに静菌作用があるため日持ち向上剤として使う
    「発泡剤」とは食品ではパン製造に使う重曹(炭酸水素ナトリウム)やベーキングパウダーのことで、炭酸ガスを発生させてパンをフックラとさせる
    「被膜剤」は果実又は果菜の表皮に塗ったりして、水分の蒸散を防いだりするために使う。酢酸ビニル樹脂などが使われる
    「粘着防止剤」とは食品の粘着を防止するために使用する食品添加物。ガム、キャンディー、ふりかけなどに使用する

    「加工助剤」は食品の加工の際に使用されるが、食品完成前に除去したり、加工中の熱などによって分解または中和したりして最終食品に残らないもの
    「キャリーオーバー」は食品の原料などに含まれている食品添加物が、そのまま最終食品に移行して僅かに残ることがある。量は少なく最終食品に効果がない食品添加物をキャリ‐オ‐バ-と言う

    「催奇性」とは動物などのおなかの赤ちゃんに奇形を作る作用のこと。放射線や化学物質などが疑われているが、食品に使用されている指定添加物は安全性が確認されている
   食品添加物の安全性は、物質の分析結果、動物を用いた毒性試験結果などの科学的なデータに基づき、食品安全委員会の行う食品健康影響評価(リスク評価)によって審議される
   1994年までは実験費用が安くて技術が必要のない「急性毒性試験」を中心としていたが、最近は 「一般毒性試験」(28、90日、1年間の反復投与毒性試験)と特殊毒性試験(繁殖試験、催奇形性試験、発癌性試験、抗原性試験など)が行われる
    「急性毒性試験」はマウス群に試験する食品添加物を経口で投与して、半数が死ぬまで与える。その結果がLD50=○○mg/kgと表され数値が小さいほど毒性が強い