食品51-10   農産物・家畜の用語

食品51-10 ハウス 食品51-10 ハウス栽培
食品51-10 ビニールハウス栽培 食品51-10 ビニルハウス栽培
食品51-10 温室(おんしつ) 食品51-10 温室栽培(おんしつさいばい)
食品51-10 露地栽培(ろじさいばい) 食品51-10 促成栽培(そくせいさいばい)
食品51-10 抑制栽培(よくせいさいばい) 食品51-10 原木栽培(げんぼくさいばい)
食品51-10 菌床栽培    
原木栽培の椎茸(The Japanese Society)
原木栽培の椎茸(The Japanese Society)

    「ハウス栽培(ハウス)」は「ビニールハウス栽培(ビニルハウス栽培)」とも言われ、鉄などで骨組したハウスの周りを塩化ビニルなどで囲って室内を保温したり、重油などで加温したりして野菜や果物などを出荷する  
    「温室」は鉄などで骨組したハウスの周りをガラスで覆ったもので、建設コストは高いが室内の気密性は高い。冬に重油などを炊いて温室内の温度を上げ、高級なマスクメロン、蘭、カーネーションなどを「温室栽培」している

   露地栽培(ろじさいばい)とはビニルハウスや温室などの施設を使わないで、露天の耕作地で野菜や果実を栽培すること。自然環境の中で野菜などを栽培するので、育成期間は短くなるが、品種改良や栽培地域を変えることで露地栽培の野菜や果物が多く出回る

    「促成栽培(そくせいさいばい)」はハウス栽培などを利用したもので、露地で栽培された野菜や果物より早く出荷することによって商品価値を高める。春頃に蜜柑を栽培して出荷したり、冬にキュウリや茄子をを栽培して出荷したりする。ハウスをビニルで囲って保温したり重油などで加温したりする
    「抑制栽培」は露地栽培の野菜などより遅く出荷する方法。レタスやキャベツは夏でも冷涼な八ヶ岳山麓で栽培して集荷している   

   しいたけ栽培方法には菌床栽培(きんしょうさいばい)と原木栽培(げんぼくさいばい)がある
    「菌床栽培」の椎茸の多くは「生しいたけ」に、「原木栽培」は昔は天日で乾燥させて「乾しいたけ」にしていたが、現在は熱風乾燥による
    「原木栽培」とは「クヌギ、コナラ等の原木に種菌を植え付ける栽培方法」と定義
    「菌床栽培」とは「おが屑にふすま、ぬか、水等を混合してブロック状、円筒状等に固めた培地に種菌を植え付ける栽培方法」と定義