食品54-8  食品・料理の種類

食品54-8 チリ鍋(ちりなべ) 食品54-8 鍋(なべ)
食品54-8 鍋物(なべもの) 食品54-8 鍋料理(なべりょうり)
食品54-8 鍋物料理(なべものりょうり) 食品54-8 どて
食品54-8 どて煮(どてに) 食品54-8 土手焼き(どてやき)
食品54-8 土手鍋(どてなべ) 食品54-8 おでん
食品54-8 煮込み田楽(にこみでんがく) 食品54-8 煮込みおでん(にこみおでん)
食品54-8 味噌おでん(みそおでん) 食品54-8 関東煮(かんとうに)
食品54-8 関東焚(かんとうだき)    
鍋物
鍋物

    「鍋物」は略して「鍋」とか「鍋料理」とか「鍋物料理」とも呼ばれており、味噌や醤油などの出し汁に肉、魚、野菜、練り製品などを入れて煮ながら食べる料理。冬の季節料理とも言えるもので牡蠣鍋、寄せ鍋、湯豆腐などがある

    「ちり鍋」は熱い湯の中に新鮮な魚の身を入れると、チリチリに身が縮むのが語源である。白身の魚の切り身と、豆腐、白菜、ねぎなどの野菜を入れて水で煮た鍋料理(昆布の出汁を使うこともある)。ぽん酢醤油に浅葱や紅葉おろしで食べる
   鱈を使うと「たらちり」、ふぐを使うと「ふくちり」、鯛を使うと「たいちり」である

   名古屋や岐阜県などでは、牛すじ肉や豚の臓物を長時間八丁味噌、味醂などで煮込んだおでんを「どて」とか「どて煮」という
   鍋の内側に砂糖や味醂で味付けした味噌を塗り付け、肉類、貝類、豆腐、野菜などを煮込んだものを「土手鍋」とか「どて焼き」という
   牡蠣を入れると牡蠣の土手鍋になる。牛すじ肉を入れて煮込んだどて煮もある 

    「おでん」は豆腐を串に刺して味噌を塗って焼いた田楽と「煮込み田楽(煮込みおでん)」がある
   蒟蒻を湯煮したものを甘味噌で食べていたものがおでんと呼んでいたが、蒟蒻だけでなくおでん種の大根、はんぺん、竹輪、ちくわぶ、ゆで玉子などをかつお節などの出汁、濃口醤油、砂糖などの調味料で煮たものをおでんと呼ぶようになった
   関西や中部地方の一部ではおでん種を昆布などの出汁で煮たものや湯煮したものを、温かい甘味噌で食べるものを「味噌おでん」ともいう
   この味噌おでんに対して、「煮込みおでん」を「関東煮」、「関東焚」と呼ぶことが多い
おでんを食べるときはからしを添えるのが普通だが、コンビニの中には甘味噌が用意してるところが多い