食品57-2  食品器具など

食品57-2 噴霧乾燥(ふんむかんそう)  
食品57-2 スプレードライ 
食品57-2 スラリー 食品57-2 凍結乾燥(とうけつかんそう)
食品57-2 フリーズドライ 食品57-2 真空凍結乾燥(しんくうとうけつかんそう)
食品57-2 真空凍結(しんくうとうけつ) 食品57-2 限外濾過膜(げんがいろかまく)
食品57-2 UF膜 食品57-2 精密濾過膜(せいみつろかまく)
食品57-2 MF膜(MFまく) 食品57-2 有隔膜電解槽(ゆうかくまく)
食品57-2 無隔膜電解槽(むかくまく)    
真空凍結乾燥機(Takara)
真空凍結乾燥機(Takara)

    食品を粉末化する方法には熱風乾燥、噴霧乾燥、凍結乾燥(フリーズドライ)などがある

   「噴霧乾燥」は「スプレードライ」のことで、食品が液体、「スラリー」(水に溶けてどろどろの状態)、 エマルジョンの状態のものを、圧力ノズルを利用する加圧噴霧、または遠心力を利用するディスク噴霧を利用して噴霧状にする それを高温中に噴霧すると、微小粒子の粉体(パウダー)が出来る。大量生産が出来、乾燥時間が少ないために品質の劣化が少ない。乾燥卵、粉ミルク、粉末油脂、粉末果汁などがある

   「凍結乾燥(フリーズドライ)」は真空を利用するので「真空凍結乾燥」 とも呼び、「水は気圧を下げると、沸点は下がる」の原理を利用する
   粉体にする食品を凍結させて真空状態(6.12hPa以下)にしてやる。食品中の水分は凍結して、熱を加えると昇華によって水分は蒸発する(水分は液体にならないで 固体(氷)➔ 気体になる)
   凍結した状態で乾燥するので、熱による形態の状態、味、 香り、栄養価などの変化がないが、設備投資に金がかかる。即席めんの具材、インスタントコーヒーなどに利用する

    「限外濾過膜」は「UF膜」とも呼ばれ、電子顕微鏡で観察出来ない微小な0.001μm~ 0.01μmの孔が開いた膜である。溶液に溶けているウイルスやコロイド状物質などの微粒子を分子レベルで分離できる。牛乳および脱脂乳の濃縮などに利用する
    「精密濾過膜」は「MF膜」とも呼ばれ、0.1 ~10 μmの孔があいた膜である。ビール、ジュースの清澄、ミネラルウォーターの無菌化などに利用する

    「有隔膜電解槽」は次亜塩素酸水などを製造する時に利用するもので、隔膜で隔てられた陽極及び陰極により構成されている
    「無隔膜電解槽」は次亜塩素酸水などを製造する時に利用するもので、隔膜で隔てられていない陽極及び陰極で構成されている