食品1-7 砂糖・オリゴ糖・乳糖など
食品1-7 | オリゴ糖 | 食品1-7 | イソマルトオリゴ糖 |
食品1-7 | ガラクトオリゴ糖 | 食品1-7 | 大豆オリゴ糖 |
食品1-7 | 乳果オリゴ糖 | 食品1-7 | ラクトスクロース |
食品1-7 | ビートオリゴ糖 | 食品1-7 | ラフィノース |
食品1-7 | フラクトオリゴ糖 | 食品1-7 | グルコオリゴ糖 |
食品1-7 | α-グルカンオリゴサッカリド | 食品1-7 |

「オリゴ糖」は日常食べている米や小麦などの穀物、野菜、果物、発酵食品にも含まれている
オリゴ糖は小腸で吸収されにくく、ビフィズス菌などの腸内善玉菌を増やす整腸効果があり、健康食品をはじめ乳児用調整粉乳などにも使用している
オリゴ糖にはいろいろなものがあり、原料と製造方法によって名前と特徴が違う
ここに記載されている オリゴ糖は特定保健用食品の関与成分(お腹の調子を整える)である(グルコオリゴ糖は特定保健用食品ではない)
ブドウ糖、果糖が1個のものを単糖類という。単糖類が2~10個程はオリゴ糖(砂糖や麦芽糖も仲間)、それ以上のものを多糖類と呼んでいる
「イソマルトオリゴ糖」はでん粉を原料に、微生物の酵素を作用させて製造する
「ガラクトオリゴ糖」は乳糖を原料に、微生物の酵素を作用させて製造
「大豆オリゴ糖」は大豆を水で抽出して製造
「乳果オリゴ糖(ラクトスクロース)」は牛乳中の乳糖とサトウキビに含まれるショ糖を原料に、微生物を作用させて製造
「ビートオリゴ糖(ラフィノース)」は甜菜の糖蜜から抽出して製造
「フラクトオリゴ糖」の原料はショ糖で微生物の酵素を利用して製造
「グルコオリゴ糖」はでん粉を糖化したマルトースとショ糖に、酵素を作用して得たもの。さわやかな甘味があり、いろいろな食品に使用する
化粧品の機能性保湿成分で「黄色ブドウ球菌の悪玉菌を肌に付着するのを阻害し、かつ善玉菌の表皮ブドウ球菌の肌に付着するのを促進させる」効果がある
化粧品にはα-グルカンオリゴサッカリドと表示