食品16-12野菜2
食品16-12 | にんにく | 食品16-12 | ガーリック |
食品16-12 | 韮(にら) | 食品16-12 | 青韮(あおにら) |
食品16-12 | 黄韮(きにら) | 食品16-12 | 花韮(はなにら) |
食品16-12 | 韮もやし | 食品16-12 | とう |
食品16-12 | 花茎(かけい) | 食品16-12 |

「にんにく」は「ガーリック」とも呼ばれており、数個に分かれた鱗茎を食用にする
西洋、中国、朝鮮などでは古くからの香辛料、調味料また滋養強壮剤として用いられていた
日本でもステーキ、焼肉、餃子などいろいろな料理に使うことが多い
「韮(にら)」は「青韮(あおにら)」のことで、葉の長さが20cm~30cmの独特の香がある緑黄色野菜のネギ科のネギ属に属する多年草
葉を何回摘んでも新葉が伸びる生命力の強い野菜で、「精力がつく」「身体が温まる」として人気がある
「青韮(あおにら)」以外に黄にら、花にらが販売されており、中華料理の材料として、また炒め物、卵とじなどに使う
「黄韮(きにら)」は青韮の収穫後、根に覆いを被せて光を遮った状態にして(軟化栽培)黄色に育てる。「韮もやし」とも呼ばれ、甘くて柔らかく、独特の香りは淡い
「花韮(はなにら)」は伸びたとうを食べる。葉は狭くて堅いが、とうは甘味があり柔らかい
「とう」とは大根、にらなどの野菜のてっぺんに伸びてくる「花茎」のこと(花をつける茎のこと)