食品16-16野菜2
食品16-16 | 梅 | 食品16-16 | 青梅(あおうめ) |
食品16-16 |
小梅 |
食品16-16 |
カリカリ梅 |
食品16-16 | キャッサバ | 食品16-16 | 椰子(ヤシ) |
食品16-16 | ココヤシ | 食品16-16 | ココナッツ |
食品16-16 | クチナシ | 食品16-16 | クチナシの実 |

「梅」は中国原産のバラ科の高木で花を楽しむ人も多いが、ここでは食用の梅につて述べる
昔から果実を梅干、梅酢(梅干を作るときにできる)、梅酒、そして梅肉エキスなどにする
なお未熟な「青梅(あおうめ)」には青酸化合物を含んでおり、生食には注意すべきである
「小梅」とは小さな梅のこと。梅の変種で花、実、葉も一般種より小振りで、「カリカリ梅」にする(大きい梅のカリカリ梅もある)
カリカリ梅は表面がじゅくっとしていないで、食べるとカリッとしている
「キャッサバ」はブラジルが原産の低木で、塊根を食用として、また家畜用飼料として利用する。塊根はシアン化物(青酸)を含んでいるために、加熱や水に晒したりして除去する。タピオカなどの原料となる
「ヤシ(椰子)」とは「ココヤシ」を指す場合もあるが、ヤシ科の総称である。ココヤシは南国の海岸沿いに植えられている高木である
「ココナッツ」はココヤシの果実でココナッツミルクを作る原料である
「クチナシ」は西日本から九州にかけて自生するアカネ科の常緑樹で、実は熟しても裂けたりしない、すなわち口が無いが名前の由来である
「クチナシの実」は紅黄色できんとんや栗などの食品の色素として使われたり、漢方の薬として使われている