食品16-2 野菜2
食品16-2 | 春の七草 | 食品16-2 | 芹(せり) |
食品16-2 | 薺(なずな) | 食品16-2 | ペンペン草 |
食品16-2 | 御形(ごぎょう) | 食品16-2 | 御形(おぎょう) |
食品16-2 | ハハコグサ | 食品16-2 | ハコベラ |
食品16-2 | 繁縷(はこべ) | 食品16-2 | ホトケノザ |
食品16-2 | 田平子(たびらこ) | 食品16-2 | コオニタビラコ |
食品16-2 | 菘(すずな) | 食品16-2 |

「春の七草」とはセリ、ナズナ、ゴギョウ(オギョウ)、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロのこと
「せり(芹)」は昔から鴨にネギ、 雉にはセリと言われ、春の七草の一つ。湿地に生えており、独特な香りがあり粥、ひたし、和え物に使う
「薺(なずな)」は高さ10cm~50cm、日当たりが良い場所ならどこでも生息している。果実は倒三角形の三味線の撥ににているため「「ペンペン草」とも称される。春の七草の一つで七草粥や天ぷらなどに使う
「御形(ごぎょう・おぎょう)」は「ハハコグサ」とも呼ばれ、キク科の二年草で全国各地に自生している。10cm~40cmの背丈で、茎葉が若いものを食用とする。春の七草の一つで七草粥や餅に入れたりする
「ハコベラ(ハコベ)」はナデシコ科の越年草で、日本のいたるところに自生している。高さは10cm~30cm、葉は卵形で柔らかく、茎葉を食用とする。春の七草の一つで七草粥や湯がいてお浸しなどに利用する
「ホトケノザ」は「タビラコ」とか「コオニタビラコ」と呼ばれ、北海道を除く全国の水田や畔に自生している。シソ科の越年草で春の七草のひとつである。七草粥や湯がいてお浸しなどに利用する
「菘(すずな)」は春の七草の一つでかぶの葉のこと。七草粥、煮物、塩漬けや酢漬けなど漬物に利用する