食品16-3 野菜2
食品16-3 | もやし | 食品16-3 | 大豆もやし |
食品16-3 | 豆もやし | 食品16-3 | ブラックマッペもやし |
食品16-3 | ブラックマッペ | 食品16-3 | 緑豆(りょくとう) |
食品16-3 | 緑豆もやし | 食品16-3 | 貝割れ大根(かいわれだいこん) |

「もやし」の原料は中国の吉林省などの「りょくとう(緑豆)」が85%(関東で使われており白くて太めのもやしが出来る)、タイなどからは黒い皮の種子の「ブラックマッぺ」、そして大豆である
温度と水分を管理して、これらの種子を冷暗所に置いて人工的に発芽させたもので、炒め物などに使う
大豆を使ったもやしを「大豆もやし」また「豆もやし」と呼ぶことがある。一般的には豆もやしは豆類を使ったもやしのこと
「ブラックマッペ」は緑豆とともにもやしの原料となるが、黒い皮の豆で昔からインドでは食用として栽培している。この豆から作った「ブラックマッペもやし」は細くて長く、しゃきっとしており関西では人気があった
「りょくとう(緑豆)」はマメ科の一年草で、春雨やもやしの原料として中国から輸入している。緑豆を原料 としたもやしを「緑豆もやし」と呼ぶ
「貝割れ大根(かいわれだいこん)」は発芽によって出来た子葉(双葉)が、貝が二つに割れているように見えるためカイワレ大根の名前が付いた
養液を入れたウレタンや綿花を培地(水耕栽培もある)に大根の種をまいて発芽させる
発芽によって生じた子葉を太陽に当てるとさらに成長して黄色のものが緑色になる。適当な大きさになったらパックに詰めて出荷する
サラダや料理のアクセントに使う