食品17-5西洋野菜・中国野菜
食品17-5 | 豆苗(とうみょう) | 食品17-5 | 豆苗(とうみゃお) |
食品17-5 | 空芯菜(くうしんさい) | 食品17-5 | 蕹菜(ヨウサイ) |
食品17-5 | 蕹菜(エンツァイ) | 食品17-5 | 朝顔菜(アサガオナ) |
食品17-5 | 搨菜(ターサイ) | 食品17-5 | 搨菜(タアサイ) |
食品17-5 | 白菜(パクチョイ) | 食品17-5 | 青梗菜(チンゲン菜) |
食品17-5 | モロヘイヤ | 食品17-5 | にんにくの芽 |
食品17-5 | 茎ニンニク | 食品17-5 | 蒜苔(すわんたい) |
食品17-5 | 葉にんにく | 食品17-5 | 蒜苗(そんみょう) |

「豆苗(とうみょう・とうみゃお) 」は中国野菜の一つで、エンドウの若い芽を摘み取ったもの
現在は水耕栽培を利用したものが市場に出回っており、スープや炒め物に使う
「蕹菜(ヨウサイ・エンツァイ」は朝顔のような花をつけるので「朝顔菜(アサガオナ」とも、また茎が空洞のために「空芯菜(くうしんさい)」とも呼ばれている
葉や茎をたべるが、特に茎はシャキシャキしており、東南アジアや中国などでは料理に特に炒め物なに使う
「搨菜(ターサイ・タアサイ)」はアブラナ科で、中国原産の冬の代表的な野菜である。長い葉柄の先にスプーン状の葉を付け、黒緑色で光沢があり柔らかい
炒め物やスープの実として使う
「青梗菜(チンゲン菜)」は中国野菜の代表的な野菜で、中華料理には欠かせない
肥大化した葉柄(葉と茎をつなぐ部分)が白緑色、葉は緑色で、柔らかいが歯切れ良く、悪がなく煮崩れしにくいので煮込み、炒め物に使う
「白菜(パクチョイ)」は青梗菜と違って葉柄が白色のもの。または、青梗菜も含めた総称。炒め物、鍋物に使う
「モロヘイヤ」は地中海原産の一年草で、最近は日本で栽培されるようによく食べられるようになった。包丁で刻んだり茹でたりすると粘りが出てくる
茹でて適当な大きさに切り、かつお節や醤油で和えたり、天ぷらなどに使う
ニンニクは鱗茎を肥大させるために、花茎を摘み取る(栄養分が取られるため)。この摘み取った花茎を「にんにくの芽」とか「茎ニンニク」と呼び、炒め物や煮物に使う
なお中華料理ではニンニクの芽を「蒜苔(すわんたい)」と呼ぶ
「葉にんにく」はニンニクの球が出来る前に収穫した若い葉の部分(葉の数が5枚以上、草丈20㎝以上)。中華料理では「蒜苗(そんみょう)」と呼び、麻婆豆腐・回鍋肉などに使う
高知県では葉にんにくを鍋、ぬた、刺身の薬味、酢味噌などにいろいろな料理に使う