食品20-6和食料理1
食品20-6 | うな重 | 食品20-6 | うな丼 |
食品20-6 | うなぎ丼 | 食品20-6 | かつ丼 |
食品20-6 | 卵とじかつ丼 | 食品20-6 | 煮かつ丼 |
食品20-6 | ソースかつ丼 | 食品20-6 | 味噌カツ丼 |
食品20-6 | かき揚げ丼 | 食品20-6 | づけ丼 |
食品20-6 | 深川丼 | 食品20-6 | 深川飯(ふかがわめし) |

「うな丼(うなぎ丼)」はどんぶりに熱いご飯をのせ、その上に鰻の蒲焼を乗せてタレをかけたもの
「うな重」は二段の重箱に、上の重は鰻の蒲焼、下の重には熱いご飯を詰めたもの
または一つの箱に熱いご飯を詰め、その上に鰻の蒲焼を乗せてタレをかけたもの
「かつ丼」とは「卵とじかつ丼」のことで、山梨では「煮かつ丼」とも呼ぶ
割り下に玉ねぎ、ナルト、トンカツ(食べ易い大きさに切ったもの)を入れて煮、そして卵でとじる
店によってはグリンピース、三つ葉を卵と一緒に閉じたり、紅生姜を添えることもある
なお福井県、群馬県、長野県などの一部では「ソースかつ丼」が提供されている
丼ぶりに温かいご飯、そしてキャベツを盛り、その上に食べ易い大きさに切った揚げたてのトンカツをのせ、上から店独特のソースをかける。または揚げたてのトンカツを店独特のソースに十分に浸したものをご飯にのせたものもある
キャベツの有る無しは店によって異なるし、一口かつを使う店もある
「味噌カツ丼」は皿に温かいご飯を盛り、食べ易い大きさに切った揚げたてのトンカツをのせ、味噌だれをかけたもの。キャベツを使わなかったり。トンカツの上や下にのせたりもする
「かき揚げ丼」は丼ぶりに温かいご飯を盛り、その上に揚げたての掻き揚げをのせ、上から、出汁、味醂、醤油、砂糖などを混ぜ合わせたタレを上からかける
「づけ丼」はご飯またはすし飯にまぐろ、かじきなどを、出し汁、醤油、味醂、砂糖などを混ぜた調味液に浸けたづけをのせ、その上に千切にした大葉や刻み海苔をちらし、山葵を添えたもの
「深川丼」は東京都深川で生まれたもので、ざぐぎりした青葱とあさりの味噌汁を熱いご飯にぶっかけたもの
またはざぐぎりした青葱とあさりを味噌、醤油、味醂、酒などを煮たものを、汁ごと丼ぶりのご飯にぶっかけたもの
「深川めし」はあさり、葱、油揚げを出し汁で煮る。その煮汁でご飯を炊いて、さきほど具をのせてかき混ぜたもの、または米、あさり、油揚げなどを出し汁で炊いた炊き込みご飯もある