食品22-1 洋食の料理
食品22-1 | エスカロップ | 食品22-1 | エスカ |
食品22-1 | 白エスカ | 食品22-1 | 赤エスカ |
食品22-1 | オムライス | 食品22-1 | チキンライス |
食品22-1 | ケチャップライス | 食品22-1 | 海南チキンライス |
食品22-1 |
オムそば |
食品22-1 |
オム焼きそば |
食品22-1 | バタ-ライス | 食品22-1 | ピラフ |

「エスカロップ」は「エスカ」とも呼ばれ、根室市が発祥の料理で、道東地域なら食べることが出来る
「白エスカ」はバターライス、「赤エスカ」はケッチャプライスで、その上にデミグラソースがかかった薄いとんかつが載せてあり、サラダが添えてある
「オムライス」は1cmほどに切った鶏肉を炒め、それに1~2cmの角切りにした玉ねぎ、ピーマン、ニンジン、マッシュルームを加えてサラダオイルで炒める
これにご飯を加えて炒め、塩、トマトケチャップや胡椒などの香辛料を入れて味を調整する
薄焼き卵をオムレツのように包み、上からトマトケチャップをかければ出来上がる日本独特の料理
「チキンライス」には鶏肉は欠かすことが出来なく、材料は鶏肉、玉ねぎ、マッシュルーム、ピーマンなどを微塵切りにしたもの。まず食用油脂で鶏肉を色が変わるまで炒め、他の材料を混ぜて炒め、最後にご飯を加えてほぐすように炒める
そして塩、胡椒、トマトケチャップとバターなどで味を調える
外で食べる場合は紡錘形した型に入れて皿に盛りつけてあり、その上にグリーンピースがトッピングしてある
鶏肉の代わりにハムやソーセージを使用すると「チキンライス」とは呼ばないで、「ケチャップライス」と呼ぶ
シンガポールなどで食べる「チキンライス」は日本のものとは大きく違う
ジューシーで柔らかく蒸した鶏肉(チリソースなどつけて食べる)、チキンコンソメスープなどで炊き上げた柔らかすぎもせず硬すぎずもせずの炊き込みご飯、スープストックの旨味のコクあるスープが別々の皿で出てくる、「海南チキンライス」と地元では呼んでいる
「オムそば(オム焼きそば)」は焼きそばを薄焼き卵で包んだもの
「バターライス」は生の米をブイヨンを使って炊飯器で炊き上げ、それをバターを溶かした熱いフライパンで炒める。または炊いたご飯をバターで炒めたもの(微塵切りした玉ねぎを透き通るまで炒めた物を使用したり、皿に盛ったときに、微塵切りしたパセリを上からトッピングしたりする)
バターライスをそのまま食べることは少なく、肉料理に添えたりカレーライスや前述したエスカに使用する
「ピラフ」は刻んだ玉葱、米をバターや食用油脂で炒め、野菜、肉、魚介類を加えてスープで煮て塩や胡椒で味を付ける