食品3-5 植物油脂・動物油脂
食品3-5 | 荏胡麻油(えごまあぶら) | 食品3-5 | 荏胡麻油(えごまゆ) |
食品3-5 | 荏の油(えのゆ) | 食品3-5 | 荏油(えゆ) |
食品3-5 | 紫蘇油(しそゆ) | 食品3-5 | 紫蘇油(しそあぶら) |
食品3-5 | パーム油(ぱーむゆ) | 食品3-5 | パームオイル |
食品3-5 | 食用パーム油 | 食品3-5 | アブラヤシ |
食品3-5 | パーム核油 | 食品3-5 | パームカーネルオイル |
食品3-5 | ヤシ油 | 食品3-5 | ココナッツオイル |
食品3-5 | コプラ | 食品3-5 | コプラ油 |

荏胡麻油(えごまあぶら・えごまゆ)は荏の油(えのゆ)とか荏油(えゆ)とも呼ばれ、大量にα-リノレン酸を含んでいるために価値が認められ、紫蘇油(しそゆ)と名前を付けて販売している
「パーム油(ぱーむゆ)」は「パームオイル」とも呼ばれアブラヤシの果肉を原料として製造する、オレンジ色(精製後は白色)の固形油脂
マーガリンやショートニングの原料として、フライのオイルなどいろいろな食品に使用している。また石鹸の原料として(いわゆる純石鹸ではココヤシがほとんど)、また最近はバイオ燃料としての用途もある。表示では「食用パーム油」と記載されることもある
アブラヤシはマレーシア、インドネシアなどが栽培に力を入れている。しかしアブラヤシを植えるために熱帯雨林を破壊するので、環境破壊も指摘されている
「パーム核油」は「パームカーネルオイル」のことで、アブラヤシの種子の胚乳から乾燥・搾油したもの。常温では固形状で、石鹸や洗剤にまた食用に多く使用する
「ヤシ油」は「ココヤシ」の果実(ココナッツ)の胚乳を乾燥した「コプラ」を搾油して精製したもの。「ココナッツオイル」とも「コプラ油」とも呼んでおり、常温では固形状である
洗剤、石鹸またマーガリン、ショートニング、クッキー、アイスクリーム、ポテトチップス、洋生用チョコレートの原料に使用する