食品31-3 塩の種類、製造方法

食品31-3 イオン交換膜 食品31-3 イオン交換膜塩 
食品31-3 天日塩 食品31-3 塩田
食品31-3 天日 食品31-3 天日塩田 
食品31-3 天日(塩田) 食品31-3 再製天日塩
食品31-3 再製加工塩 食品31-3 天日塩再製せんごう塩
食品31-3 洗滌塩(せんできえん) 食品31-3  
             イオン交換膜(by Narutoenngyou)
             イオン交換膜(by Narutoenngyou)

    「イオン交換膜」は乳児用粉ミルクビールの水、減塩醤油などに使われている、安全有益な膜である
   海水中や私たちの身体中などでにおいてミネラルイオンの形で存在しているので、製塩の場合は、海水のイオン移動させて濃い塩水を作っている(水の流れと同じ物理作用)
   有益なミネラルなどはイオン交換膜を簡単に通る事が出来るが、有害なミネラル環境汚染物質PCBダイオキシン農薬そして洗剤屎尿などはこの膜を通ることが出来ない。即ち重金属、環境汚染物質などを除去できる優れた膜である
    「イオン交換膜塩」はイオン交換膜を利用したのことである
    イオン交換膜で出来た濃い塩水(鹹水を、蒸気を何回も利用できる真空式蒸発缶釜(立釜)を利用して塩を析出させる(濃い塩水からを作ること)
    そしてサラサラさせるために遠心分離機にがりなどを調整してから、さらに乾燥させる(化学反応の過程は一切ない)
   代表的なとして食塩瀬戸のほんじお、業務用の並塩などがある

    「天日塩」はオーストラリア、メキシコなどの塩田に海水を引き込んで、天日(太陽)風の力海水を蒸発させたもの
   主に工業用途に使われるが、食用にするためには衛生上、健康上大変不安があるために、大抵は洗浄、溶解、加熱する。洗浄を繰り返すしたり溶解するためににがり分は0.2%程度になる
   日本では雨が多いために天日塩は出来ない
    「塩田」とは天日(太陽)などの自然の力だけで、海水から塩を取るための砂や粘土などで造った場所(施設)
   オーストラリア、メキシコ、南ヨーロッパの塩田は「天日塩田」と呼ぶこともあるが、日本の沖縄、愛媛、石川などにあった塩田天日塩田とは呼ばない
    なお外国では塩田海水から塩を直接作っているが、天候の関係上日本の塩田では濃い海水(鹹水)しか作れなかった

    食用塩公正取引協議会の用語解説では「天日(塩田)」は広大な地盤の上に海水を導き天日、風力を利用して蒸発させ塩の結晶を得る方法」、日本では行われてなく、「製品は通常天日塩と呼ぶ」とある

    「再製天日塩」すなわち「再製加工塩」は輸入した天日塩を海水で溶解・精製し、それを立釜などで煮詰め直した塩である。中にはにがりなどを加えて調整したもある
   赤穂の天塩伯方の塩沖縄の塩シママースあらしおなどある。の業界では「天日塩再製せんごう塩」と呼ぶが、このホームページでは判り易い「再製天日塩」を使う
    「洗滌塩(せんできえん)」は原塩(天日塩)の表面を鹹水(かんすい)で洗って汚れを落とし、脱水して乾燥する。そして金属探知機などで金属などの異物を取り除いて適当な大きさに砕いたもの 

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