食品31-4 塩の種類、製造方法

食品31-4 ダンピア 食品31-4 シャークベイ 
食品31-4 ポートヘッドランド 食品31-4 ゲレロネグロ 
食品31-4 原塩(げんえん) 食品31-4 ばら積み
食品31-4 岩塩 食品31-4 乾式採鉱法   
食品31-4 溶解採鉱法 食品31-4  
            塩田(by Hashimototosio)
            塩田(by Hashimototosio)

   オーストラリア・西オーストラリア州には広大な塩田がいくつかあり、鉄鉱石の集散地としても有名なポートヘッドランド、日本の丸紅などが資本投下している ダンピアがある
    そしてユネスコ世界遺産として登録されているシャークベイには三井物産などが資本を投下している塩田がある
   またメキシコには世界最大の塩田ゲレロネグロあり、三菱商事が出資している。なおこの地域は世界遺産としてユネスコに登録されている
   塩事業センターが販売していた「げんえん(原塩)」はオーストラリアメキシコなど天日塩のことで、の粒径は大きく不ぞろい。現地において海水洗浄するが、それ以上の加工はしていない。ばら積みで日本へ輸入する
    「ばら積み」とは梱包しないで、船の船倉トラックの荷台に積むこと

    「岩塩」は陸地の岩石の間にある塩で、海が隆起してそれが蒸発すると地中に塩の層が出来る。ヨーロッパ諸国アメリカ中国などに多く産出するが、ミネラルは非常に少ない
    日本では「岩塩」が採掘できる大規模な岩塩層がないために輸入品である。岩塩層から岩塩を「採掘」して「粉砕」する。特徴は大きな粒径な物が多く、レストランなどではミル付き岩塩が置かれており、ミルで削りながら使う場合が多い
    は本来白色であるが、朱色、黄色、黒色の塩も珍しくない。これらの色は塩に含まれている不純物(鉄錆、砂、埃など)による色である

    「岩塩」の採鉱方法には「乾式採鉱法」と「溶解採鉱法」の二通りある
    「乾式採鉱法」は一般の鉱山とほとんど同じ方法で、坑道を掘って岩塩層を採掘する方法で、溶解して濃い塩水にする
    「溶解採鉱法」は岩塩層にパイプを2本入れて、片方から圧力をかけながら水を注入して岩塩を「溶解」させる。そして溶けた濃い塩水をもう一方のパイプで汲み上げる。これらの濃い塩水NaCl以外のものをほとんど取り除き(精製して)、そして真空式蒸発缶を利用して塩を析出させる(濃い塩水から塩を作ること)

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