食品38-6 日本酒・焼酎・ビールなど
食品38-6 | 生ビール | 食品38-6 | ドラフトビール |
食品38-6 | パストリゼーション | 食品38-6 | ラガービール |
食品38-6 | 黒ビール | 食品38-6 | ブラックビール |
食品38-6 | スタウト | 食品38-6 | 地ビール |
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ビールにはビール表示に関する公正競争規約があり生ビール(ドラフトビール)、ラガービール、黒ビール、スタウトそれぞれに基準がある
「生ビール(ドラフトビール)」は公正競争規約で「熱処理(パストリゼーション)しないビールでなければ、生ビール又はドラフトビールと表示してはならない」と定義
「ラガービール」は公正競争規約で「貯蔵工程で熟成させたビールでなければ、ラガービールと表示してはならない」と定義
「黒ビール(ブラックビール)」は公正競争規約で「濃色の麦芽を原料の一部に用いた色の濃いビールでなければ、黒ビール又はブラックビールと表示してはならない」と定義(一般的には下面発酵のビール)
「スタウト」は公正競争規約で「濃色の麦芽を原料の一部に用いて色が濃く、香味の特に強いビールでなければ、スタウトと表示してはならない」と定義(一般的には上面発酵のビール)
「地ビール」は規制緩和により1994年酒税法改正で、ビールの最低製造数量基準が60Klに緩和された
全国各地に誕生した地域密着・小規模醸造のビール会社による、地方ローカルブランドのビールのことで、最近は「クラフトビール」と呼んでいる