食品49-9 塩の用語など

食品49-9 海水総合研究所  食品49-9 市販食塩の品質 
食品49-9 日本調理科学会 食品49-9 ソルトサイエンス研究財団
食品49-9 CODEX規格 食品49-9 コーデックス食用塩品質規格(案)
食品49-9 日本塩工業会  食品49-9 食用塩の安全衛生ガイドライン
食品49-9 安全衛生基準認定マーク 食品49-9  
                 市販の食塩の品質
                 市販の食塩の品質

    「海水総合研究所」は神奈川県小田原市にあり、製塩技術塩に関する研究に取り組んでいる研究機関かん水・海水・にがり化学分析・試験技術に関して国際的認定ISO/IEC17025を収得しており、世界最高水準技術力を誇っている
    「市販食塩の品質」は海水綜合研究所が分析した塩67点(1999年)、135点(2003年)についての成分などのデーター集で、日本調理科学会誌などに発表している
    「日本調理科学会」は調理をただ単に伝統的技術技能伝達だけでなく、それを理論的科学的研究するのが調理科学であると定義づけている。人間に深く関与する調理自然科学、人文、社会科学的に統合して法則性を見出し、体系化を図る研究をしている学会
    「ソルト・サイエンス研究財団」は日本たばこ産業㈱などの出損により1988年に設立された。に関する研究助成、塩に関する情報収集及び調査研究等を行う

    「コーデックス(CODEX)規格」とは国際食品規格のことである。世界保健機関(WHO)国連食糧農業機関(FAO)と共同で設置された国際的な機関で、などの食糧品安全性確保(消費者の健康保護)と公正な流通を促進するための規格基準
    「コーデックス食用塩品質規格(案)」の主な内容は主成分はNaCl純度(乾物基準添加物除く)は97%以上副成分カルシウムカリウムマグネシウムなどは3%未満
    混入元素As(ヒ素)0.5mg/kg以下Cu(銅)2mg/kg以下Pb(鉛)2mg/kg以下Cd(カドミウム)0.5mg/kg以下Hg(水銀)0.1mg/kg以下
    ヨウ素添加固結防止剤しては炭酸マグネシウム炭酸カルシウム酸化マグネシウム酸化ケイ素フェロシアン化物などが認められている(他にもルールがある)

    「食用塩の安全衛生ガイドライン」は(社)日本塩工業会が定めた食用塩の自主基準である
    総合衛生管理製造過程(HACCP)とISO22000の考え方を取り入れ、食品衛生法に基づいたもので、食用塩安全性を保証した規格基準。この基準に合格した会社商品あるいは商品の案内などに「安全衛生基準認定マーク」をつけることができる
    不溶解分0.01%未満で溶状は無色透明重金属10mg/kg以下、As(ヒ素)0.2mg/kg以下、Cu(銅)1mg/kg以下、Pb(鉛)1mg/kg以下、Cd(カドミウム)0.2mg/kg以下、Hg(水銀)0.05mg/kg以下フェロシアン化物は検出せず、一般生菌数300ケ/g以下、大腸菌群数陰性
    「(社)日本塩工業会」とは日本の海水を原料としてイオン交換膜を利用して塩を製造している四つの会社の団体で、日本国内の海水原料の塩の99%近くを製造していた
    会員は福島県いわき市兵庫県赤穂市香川県坂出市工場がある株式会社日本海水岡山県児島市に工場があるナイカイ塩業株式会社徳島県鳴門市に工場がある鳴門塩業株式会社長崎県崎戸島にあるダイヤソルト株式会社である

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