食品8-6牛肉、豚肉、鶏肉・その加工品
食品8-6 | 羊 | 食品8-6 | 綿羊(めんよう) |
食品8-6 | 緬羊(めんよう) | 食品8-6 | 羊肉(ようにく) |
食品8-6 | 緬羊肉(めんよう肉) | 食品8-6 | 綿羊肉(めんよう肉) |
食品8-6 | マトン | 食品8-6 | ラム |
食品8-6 | 馬肉(ばにく) | 食品8-6 | 桜肉(さくら肉) |
食品8-6 | 桜(さくら) | 食品8-6 | けとばし |

「羊」は「めんよう(綿羊・緬羊)」とも呼ばれ、羊の毛として、肉製品として、乳製品として利用する
羊の肉を「ようにく(羊肉)」または「めんよう肉(緬羊肉・綿羊肉)」と言うが、1歳未満の仔羊肉をラム、2歳以上の肉をマトンと区別する(もっと細かい区別がある)
「マトン」には特有な臭いがあり嫌う人も多い(特に脂肪の部分)。そのためニンニク、そして香の強いハーブなどを用いた料理も多く、北海道などのビヤーレストランの定番になっている
羊肉を使った料理にはジンギスカン鍋、ラムチョップなどがある。大半はオーストラリアやニュージランドからの輸入品でハムやソーセージの原料としてよく使う
「馬肉」は馬の肉のことで、肉の色は暗赤色でやや硬い。桜の咲くころが脂肪がのって美味いので、肉をカットして空気に触れると肉がサクラ色になるので「桜肉(さくら肉)」とか「桜(さくら)」また「けとばし」とも呼ばれている
昔は馬は農耕用や荷馬車を引かせるために農家などで飼育されていたが、飼育数は激減している。馬肉はアメリカ、カナダからの輸入がほとんどであるが引退した競走馬も食用に使われる場合がある
馬肉の用途はばさし(馬刺し)、さくらなべ(桜鍋)として、また加工用としてソーセージなどに使う