食品8-7牛肉、豚肉、鶏肉・その加工品
食品8-7 | 鴨(かも) | 食品8-7 | 鴨肉(かもにく) |
食品8-7 | 真鴨(まがも) | 食品8-7 | 家鴨(あひる) |
食品8-7 | 合鴨(あいがも) | 食品8-7 | 合鴨農法(あいがものうほう) |
食品8-7 | 雉肉(きじ肉) | 食品8-7 |
七面鳥(シチメンチョウ) |
食品8-7 |
七面鳥肉(しちめんちょうにく) |
食品8-7 |
ターキー |
食品8-7 | イノシシ | 食品8-7 | 猪肉(いのししにく) |
食品8-7 | 山鯨(やまくじら) | 食品8-7 | 猪豚(いのぶた) |

「鴨(かも)」はカモ科のマガモなどの首は長くなく、雌雄で羽の色彩が異なる小型な水鳥のことで、多くは冬に渡来する
「鴨肉(かもにく)」は野生の鴨の肉を意味するが、大抵は家鴨(あひる)か合鴨(あいがも)の肉が多い。これらは鴨鍋、治部煮、鴨南蛮に利用する
「真鴨(まがも)」はカモ科の鳥で、シベリアから渡来し北海道から本州にかけての湖沼などで越冬する
「家鴨(あひる)」はマガモを改良して家禽化したもので、アヒルは太っているが鴨は痩せている
「合鴨(あいがも)」はアヒルとマガモを交配させたもので、食用にしたり、田の草や害虫を食べさせる「アイガモ農法」に使う。人間が人為的に作った種類のため、放鳥は禁じられており、シーズン後は食用にする
「雉(きじ)肉」は養殖ものがほとんどであるが、鴨肉や鶏肉より脂がなく、身も締まって嫌な匂いも少なくあっさりした味である
「七面鳥(シチメンチョウ)」はカナダ南部からメキシコに生息する鳥で、野生の鳥を家禽にしたもの。「七面鳥肉」を「ターキー」と呼ぶが、肉はパサパサしているが、脂の乗るクリスマス頃にローストして食べる
「イノシシ」はイノシシ科の哺乳類で、体長は1m~1.5m、体は太くて牙があり、黒褐色の剛毛がある。森林などに生息しており、雑食性の夜行性であるが、木の根や穀物などを主に食べるが餌を求めて田畑を荒らす
イノシシの肉を「猪肉(いのししにく)」とか「山鯨(やまくじら)」とよび牡丹鍋などに利用する
またイノシシとブタの交配種を「猪豚(いのぶた)」と呼ぶが、肉はあっさりしており、臭みがなくて癖がない