食品1-7   砂糖・オリゴ糖・でん粉・ブドウ糖・麦芽糖など

食品1-7 乳糖(にゅうとう) 食品1-7 ラクトース 
食品1-7  還元乳糖(かんげんにゅうとう) 食品1-7 ラクチトール
食品1-7  パラチノース 食品1-7 還元パラチノース
食品1-7  メープルシロップ 食品1-7 メープルシュガー
食品1-7  バニラシュガー 食品1-7 蜂蜜(はちみつ)
hachimitsu(by Yamada yoho)
hachimitsu(by Yamada yoho)

    「にゅうとう(乳糖)」は「ラクトース」とも呼び、砂糖の甘さの1/6で、牛乳や人乳に含まれている無色で甘味がある。牛乳からチーズを製造するときに大量の乳糖を得る。 乳児用の調整粉乳、ヨーグルトなどに使用する

    「還元乳糖」は牛乳からチーズを製造するときに大量に乳糖を得るが、それに水素を添加したものを「還元乳糖(ラクチトール)」と言う 糖アルコールの仲間で、血糖値を急激に上げない、低う蝕性、難消化性で甘味は砂糖の約1/3である。菓子(チョコレート、ガム、キャンディなど)、水産・食肉加工品などに使用する

    「パラチノース」は三井製糖の登録商標で、サトウキビや蜂蜜に含まれており、砂糖に酵素を作用させて作る。それに水素を添加すると「還元パラチノース」になる。水素添加により消化吸収されにくく、カロリ-は砂糖の半部である。甘さは砂糖の1/2でスッキリとした甘さなので、べたつきがないのでキャンディやタブレットに使用する
  パラチノースは虫歯菌の栄養源になりにくい成分(甘味度は砂糖の約40%、カロリーは砂糖と同じ4Kcal/g)
  還元パラチノースはむし歯の栄養素にならない成分(甘味度は砂糖の60%以下、カロリ-は砂糖の半分の2Kcal/g))で、共に特定保健用食品の関与成分である

    カナダのケベック州近辺には数百万本のサトウカエデの原生林があり、春先になると甘い樹液が出てくる。それを煮詰めて「メープルシロップ」(糖度が66度)にする  
    「メープルシュガー」はサトウカエデから出てくる甘い樹液を煮詰めて「メープルシロップ」(糖度が66度)を作り、さらに煮詰めて粒状にしたもの。パンや焼き菓子に用いる

    「バニラシュガー」はバニラエッセンスでグラニュー糖に香り付けたもの。製菓材料によく使う

     「蜂蜜」は大変栄養豊かでビタミン、ミネラルが多く含まれており、主成分はぶどう糖、果糖で消化されやすい パンやホットケーキに塗ったり、紅茶やコーヒーに砂糖の代わり使ったりする保存性に優れており、腐ることはないと言われている
   蜂蜜の種類としてはレンゲ、ミカン、アカシアなどがあり、純粋のものは冬場には白く固まる(一時加糖した蜂蜜が市場に出回り社会問題化した)
   日本産と外国産(特に中国産)があるが、中国産は食品には認められていない抗生物質が使われて、よく問題になっている。日本産のほうが癖がなくおまけに安全性に優れてい る