食品10-12   海水魚

食品10-12 舌平目(したびらめ)  食品10-12 ウシノシタ
食品10-12 アカシタビラメ  食品10-12 クロウシノシタ
食品10-12 ドーバソール 食品10-12 ヨーロッパソール
食品10-12 エソ 食品10-12 ワニエソ
食品10-12 マエソ 食品10-12 シログチ
食品10-12 グチ 食品10-12 イシモチ

 

舌平目(harikai)
舌平目(harikai)

    「舌平目」は「ウシノシタ」のことでウシノシタ科の魚の通称で、代表的なものにアカシタビラメ、クロウシノシタがある。舌平目の名前があるが、平目とは全く別種であるが、両眼が体の左側についている
   ムニエル、煮つけ、揚げ物などに使う、なおササウシノシタ科のドーバーソールも舌平目と呼ぶ

    「アカシタビラメ」は南日本(ただし、有明海を除く)から中国、台湾にかけて生息しており、体長は25cm~30cmである
   表面は茶褐色で肉は淡い紅色でフライ、またムニエルなどのフランス料理に使わることが多い
    「クロウシノシタ」は北海道以南に生息しており、体表は黒灰色で30cm~35cmである。ムニエル、フライ、煮付けなどに使う
    「ドーバソール」は「ヨーロッパソール」のことで、ドーバー海峡でとれる舌平目のことで、高級フランス料理のムニエルには欠かすことができない
   ドーバソールは体長は70cm前後のササウシノシタ科の魚で、褐色地に黒斑模様があり両眼はカレイト同じで体の右側にある

    「エソ」はエソ科の総称で、ワニエソ、マエソなどがある
    「ワニエソ」は口は大きくて歯は鋭く、体は細長く70cmほどである。中部以南の暖海に生息しており、東シナ海では最大の漁場。白身の魚であるが、堅い骨があるために練り製品の原料となる
    「マエソ」は口は大きくて歯は鋭く、体は細長く40cmほどである。中部以南から東シナ海に生息している。白身の魚だが小骨が多くて堅いために蒲鉾や竹輪の原料となる

     「イシモチ」は「グチ」とか「シログチ」とも呼ばれ、宮城県からインド洋まで生息している イシモチは平衡感覚や聴覚に関与する大きな耳石(じせき)を持つためにイシモチの名前が付いた。特徴として浮き袋を振動させてグーグーと音を発するため、愚痴を言っているように聞こえるためにグチの名前が付いた
   白身の魚だが、肉質が柔らかいためにほとんどは練り製品に使う