食品11-5   淡水魚・海老・甲殻類・腔腸類・頭足類など

食品11-5 烏賊(いか) 食品11-5 スルメイカ
食品11-5 真烏賊(まいか) 食品11-5 甲烏賊(こういか)
食品11-5 ハリイカ 食品11-5 スミイカ
食品11-5 槍烏賊(やりいか) 食品11-5 剣先烏賊(けんさきいか)
食品11-5 モンゴウイカ 食品11-5 モンゴイカ
食品11-5 カミナリイカ 食品11-5 ヨーロッパコウイカ
食品11-5 蛍烏賊(ほたるいか) 食品11-5 烏賊徳利(いかとっくり)
食品11-5 イカ釣り漁船 食品11-5 墨袋(すみぶくろ)
ホタルイカ(Himi-Aoyagi)
ホタルイカ(Himi-Aoyagi)

    「烏賊(いか)」は頭足類十腕目の軟体動物で八本の腕と二本の触腕がある。種類としてスルメイカ、コウイカ、ヤリイカ、ホタルイカ、剣先イカ、モンゴウイカなどがある
  イカを利用した料理は数多くあり、生のままでイカ刺し、イカそうめん、イカの塩辛、乾してするめ、イカ徳利、煮てイカ飯、燻製にしてイカ燻また天ぷら、煮もの、酢のものにする

    「スルメイカ」は「真烏賊(まいか)」とも呼ばれ、日本海、三陸沖、北海道が主な漁場である 肉はやや堅めで、やや甘味があり、色は赤褐色で透明感があり、死ぬと白くなる
   日本で最も漁獲量が多く値段が安く、スルメの原料、イカ刺し、塩辛、また煮たり焼いたり、またフライなどにもする
    「甲烏賊(こういか)」は房総半島以南からシナ海にかけて獲れ、特徴として楕円形の胴の背側に石灰質の甲があるのでコウイカの名前がついた。また後端には針状の突起物が飛び出しているため「ハリイカ」、また墨を大量に吐くため「スミイカ」などの別名がある
   肉厚でねっとりとしており、強い甘味があり、いろいろな料理に使われるが刺身が最も合う
    「槍烏賊(やりいか)」は北海道以南に生息しており、銅の長さは40cmほどで、後端がひろがり槍の刃の先に似ている(名前の由来)
   生のままイカ刺し、寿司だね、また干してするめなどにする
    「剣先烏賊(けんさきいか)」は中部以南で獲れるイカで、細長い菱形のひれが特徴でヤリイカに似ている
   肉厚で柔らかくて甘味が強く、大変美味いいかで、するめにしたり、焼いたり、イカ刺しにしたりする

    「紋甲烏賊(モンゴウイカ)」は「モンゴイカ」とも呼ばれ、本来は「カミナリイカ」をさすが、市場ではヨーロッパコウイカをモンゴウイカとして流通している
    「カミナリイカ」は関西においては紋甲烏賊(もんごういか)とも呼ばれ、胴の長は30cm前後で本州以南に多く生息している。背面には眼状の斑紋があり、その紋から紋甲烏賊と呼ばれるようになった。肉は厚いが柔らかく、甘みもあり刺身、てんぷら、煮付けなどに使う
    「ヨーロッパコウイカ」はヨーロッパからアフリカ近くに生息しており、体長50cm前後で背面に波紋がある。そのため流通している紋甲烏賊の多くはモロッコや西アフリカ産である。肉は厚いが柔らかく、ねっとりした甘さがあるので、刺身、寿司タネ、天ぷらに使う
    「ヨーロッパコウイカ」はヨーロッパからアフリカ近くに生息しており、体長50cm前後で背面に波紋がある。そのため流通している紋甲烏賊の多くはモロッコや西アフリカ産である。肉は厚いが柔らかく、ねっとりした甘さがあるので、刺身、寿司タネ、天ぷらに使う

    「蛍烏賊(ほたるいか)」は富山湾など獲れる体長5cm~6cmの小型のイカである 発光器を無数にもっており、普段は600mぐらいの深海に生息しているが、夜に浮上して幻想的な世界を醸し出している
   ホタルイカの酢味噌和え、ホタルイカの沖漬、刺身、竜宮そうめんなどで食べる。寄生虫がいるので生で食べるときは内臓を取り除くか、冷凍する必要がある

    「烏賊徳利(いかとっくり)」は烏賊の胴に穴を開けないように、頭足部や内臓など を引き抜き、そしてヒレや軟骨を切り落とす。水洗いをして裏返して裏側を洗浄する。また表側にしてヒレのあった部分を洗濯バサミではさんで風通しの良い所 につるすと出来上がる その間に徳利の形になるように注ぎ口を作ったり、座りがよくなるよう加工したり、徳利のような形にするために、風船を使って空気 を入れて膨らみをもたせる。日r本酒を入れて飲むと烏賊の風味が酒に移る
    「イカ釣り漁船」は船体に多数の集魚灯をつけ、沢山の釣り針がついた釣り糸をいか釣り機などで利用して漁船に巻き上げて釣る漁法。イカが光に集まる習性を利用したもので八戸港や函館港にはたくさんのイカ釣り漁船が集結している
    「墨袋(すみぶくろ)」はタコやイカなどの頭足類の墨の入った内臓のこと