食品14-3  煮干し・節・削り節・水産物乾燥品

食品14-3 鰯節(いわしぶし) 食品14-3 潤目節(うるめぶし) 
食品14-3 鯖節(さばぶし) 食品14-3 宗田節(そうだぶし) 
食品14-3 目近節(めじかぶし) 食品14-3 鯵節(あじぶし)
食品14-3 室節(むろぶし) 食品14-3 室鯵節(むろあじぶし)
食品14-3 鯵の削り節 食品14-3 むろ鯵の削り節
宗田節(Haragurashi)
宗田節(Haragurashi)

    「鰯節(いわしぶし)」とは原料は脂肪の少ない片口鰯、潤目鰯、真鰯を有頭のまま利用する(魚体の大きいものが使われる)。関西では大変人気がある鰯節で、とくにうるめ鰯から作った「潤目節(うるめぶし)」がうどんのだしに使用する(荒節と同じ製造方法)
    「鯖節(さばぶし)」は脂肪分の少ないごま鯖から作る。香りはあっさりだが、甘味があって味が濃く、麺類、煮物、みそ汁などに使用する。大抵は薄削りや安い厚削りに加工して販売する(荒節と同じ製造方法)
    「宗田節(目近節)」の原料宗田かつおは血合が多いため加工すると出汁に色はつくが、味、香りともに濃厚な出汁がとれる(うどん、そばに使われる)

    「鯵節」は脂肪分の少なく血合の多い室鯵を原料として作った節であるので「むろ節(室鯵節)」とも呼ぶ(裸節と同じ製造方法)。 味は鯖より淡く、魚臭さが少なく甘み、コクのあるダシがとれる
    「鯵の削り節」すなわち「むろ鯵の削り節」は室鯵を原料としている。中部地方では大変人気があり、きしめん、味噌煮込みうどん、うどんのだしとしては、さば節、いわし節と合わせて使用することも多い