食品14-6   煮干し・節・削り節・水産物乾燥品

食品14-6 生桜エビ(なまさくらえび)      食品14-6 釜揚げ桜エビ
食品14-6 素干し桜エビ(すぼしさくらえび) 食品14-6 煮干し桜エビ(にほしさくらえび)
食品14-6 干し桜エビ(ほしさくらえび) 食品14-6 干しエビ
食品14-6 蝦米(えびまい) 食品14-6 釜揚げしらす
食品14-6 釜揚げちりめん 食品14-6 しらす干し
食品14-6 縮緬雑魚(ちりめんじゃこ)    
生桜エビ(Marugen)
生桜エビ(Marugen)

    桜エビは腐り易いために、生の桜エビすなわち「生桜エビ」が出回ることは少なく、大抵は冷凍した「生桜エビ」である。山葵醤油やレモンをかけて食べる
   獲れたての桜エビを100℃のお湯が入った釜で、塩茹でした「釜揚げ桜エビ」もある。茶碗蒸しやサラダや天ぷらにしたり、生と同じように山葵醤油やレモンで食べたりする
   桜エビを砂利の上の黒い網に載せて、天日で半日以上乾燥させて作った「素干し桜エビ」もある(下が砂利だと通気性があり、また黒色だと熱の吸収率が高いため早く乾燥する)掻揚げ、お好み焼き、焼きそばに利用する
  釜揚げした桜エビを干した「煮干し桜エビ」もある。歯応えがよく「素干し桜エビ」と同じような使い方をする
    「干し桜エビ」とは「素干し桜エビ」「煮干し桜エビ」を指すこともあるが、温風乾燥した台湾産の桜エビを呼ぶこともある

    「干しエビ」とはクルマエビ科のあかえびやシバエビの殻を取り除いて干したもので、中華材料やお好み焼きに使う(殻付きのものもある)。また前述した「干し桜エビ」を「干しエビ」と呼ぶこともある
    「蝦米(えびまい)」とは中国食材の一つで、エビの皮を剥いて天日などで干したもので、水に戻したりそのまま焼きビーフン、スープ、大根もちに使う

    「釜揚げしらす」はしらす(白子)を釜で塩茹でしたもので、茹で上げた後は鮮度を保つために急速冷却したもの。「釜揚げちりめん」とも呼んでいる
    「しらす干し」は「釜揚げしらす」を天日で軽く干したもので、水分を含んでおりフワフワした柔らかい状態のもの。温かいご飯や大根おろしにのせたりする
    「縮緬雑魚(ちりめんじゃこ)」は釜揚げしらすをある程度時間をかけて天日などで乾燥させたもの。しらす(白子)を干した様が、絹の縮緬織物を広げたように見えるために「縮緬雑魚(ちりめんじゃこ)」の名前が付いた(一般的に関東では「しらす干し」、関西では「ちりめんじゃこ」と呼ぶ。乾燥具合の違いがあるが、生を干したしらす干しもある)