食品15-3  野菜1

食品15-3 茄子(なす) 食品15-3 食品1-ナスビ
食品15-3 長卵形ナス(ちょうらんけいなす) 食品15-3 食品1-中長ナス(ちゅうながナス)
食品15-3 長ナス(ながなす) 食品15-3 食品1-大長ナス(おおながなす)
食品15-3 丸ナス(まるナス) 食品15-3 食品1-小丸ナス(こまるなす)
食品15-3 米ナス(べいなす) 食品15-3 食品1-水ナス(みずナス)
食品15-3 賀茂茄子(かもなす) 食品15-3 京山科茄子(きょうやまなし)
食品15-3 泉州水茄子(せんしゅうみずなす) 食品15-3 民田茄子(みんでんなす)
茄子(Suntory)
茄子(Suntory)

    「茄子(なす)」は「ナスビ」とも言われ、インド原産のナス科の一年草の野菜で一年中出回っている。葉は卵形(楕円形)で、日本では紫色の果実を付け、果実を食用にする。果実は丸型や長型があり、長卵形ナス、長ナス、大長ナス、丸ナス、小丸ナスなどがある

    「長卵形ナス」は「中長ナス」のことで、長さが12~15cmで栽培し易くて収穫量が多い。そのため日本全国で栽培されている。果皮や果肉が柔らかないのでいろいろな料理に使われる
    「長ナス」は長さが20~25cmの茄子で、九州などの西日本や東北で主に栽培されている。形状は細長くて柔らかいので、煮物や漬物に使う
    「大長ナス」は暑さや乾燥に強いため九州地方で多く栽培されている。長さは40~45cm、肉質はやわらかいが皮は厚いので焼きなすや煮物にする

    「丸なす」は東北から信越そして関西にかけて栽培されており、果実は丸くて大きい。肉質は締まっているので田楽や煮物に使う。代表的なものとして賀茂なすがある
    「小丸ナス」は重さ10~20gの小形の丸いナスで、辛子漬けなどの漬物に使う。代表的なものとして山形県の民田なすがある
    「米ナス(べいなす)」はアメリカの品種を日本で改良されたもので、へたは緑色で肉は締まり種が少ない。田楽や焼きものに使う
    「水ナス」はなすの一品種で、形は長めで丸く卵形に近い。水分が多いため柔らかく、生食や浅漬けに使う。代表的なものとして泉州水なすがある

    「賀茂茄子」は京を代表するナスで、皮は柔らかく肉質は締まっており、田楽や煮物などに使う。京の伝統野菜でもあり、ブランド京野菜にも指定されている
    「京山科茄子」は京都山科特産で果皮が薄く、果肉は柔らかい。煮物、焼き物に使う。京の伝統野菜でもあり、ブランド京野菜にも指定されている
    「泉州水茄子」は地方品種の一つで、大阪泉州地方特産の伝統野菜。全国の水茄子の発祥地といわれており、浅漬け、また西洋料理にも使う
    「民田茄子」は山形県の伝統野菜の一つで、約10~14gの小型な茄子。形状は卵型で、果皮が堅くて果肉のしまりが良いので、浅漬け、辛子漬けにする