食品21-14   日本料理1

食品21-14 ちらし寿司(ちらしずし) 食品21-14 生ちらし
食品21-14 ばら寿司 食品21-14 五目ちらし
食品21-14 岡山ばら寿司(おかやまばらずし) 食品21-14 返し寿司(かえしずし)
食品21-14 祭ずし(まつりずし) 食品21-14 ねぎとろ 
食品21-14 ふかひれの軍艦巻(ふかひれのぐんかんまき)    

 

ちらし寿司(Mizkan)
ちらし寿司(Mizkan)

    「ちらし寿司」はすし飯にまぐろ、うに、いか、いくらなどの刺身(握り鮨のネタ)、きゅうり、がり、大葉、かまばこ、わさびなどをのせたもので、北海道では「生ちらし」と呼ぶ
    「ばら寿司」は「五目ちらし」のことで、椎茸、干瓢、人参、油揚、たこ、たけのこ、穴子などを醤油で甘く煮しめたもの、酢蓮根、塩茹でした莢エンドウなどを細かく刻む。それらをすし飯に混ぜて器にもり、上から錦糸卵、桜でんぶ、刻んだ紅生姜、刻み海苔などを取り合わせる

    「岡山ばら寿司」は大阪などのばら寿司と違って、具材の数や量の多さ、また具材が大きいために豪華で彩りが綺麗なおいしい寿司
   備前岡山藩主池田光政候が奨励した「食膳は一汁一菜」の質素倹約に対しての、町民が考えた祝いの膳(祭の膳)に出された料理が岡山ばら寿司。重箱の底に醤油で煮た蛸や竹輪、塩茹でしたイカ、エビ、しゃこ、えんどう、煮アナゴ、酢蓮根 サワラ(鰆)、ままかり、また秋にはまったけなどを敷き、さらに錦糸卵、田麩、刻んだ紅生姜、そしてその上に甘辛く煮た細切りにした干瓢、椎茸、ごぼう、季節によってはフキ、タケノコなどを昆布のだし汁、塩、酒、酢で作った酢飯に混ぜ込んだもの
   食べるときにひっくり返すと豪華な具が現れるので「返し寿司」とも呼ばれている
   岡山の駅弁として有名な「祭ずし」は「岡山ばら寿司」のことで、「祭ずし」は㈱三好野本店(岡山)の商標登録である

    「ねぎとろ」は軍艦巻などの寿司ネタで、本来はまぐろの中落ちを利用したり、皮に付いた脂の多い肉を削ぎ落としたもので、刻んだ葱を混ぜたもの。最近のねぎとろは安いキハダマグロの肉や鰯の肉などに食用油脂、赤色の着色料、調味料などを使ったもの
    「ふかひれの軍艦巻」は崩れて糸状などのふかひれを昆布のだし、醤油、味醂、酒で煮たものを寿司ネタとした気仙沼名物