食品25-2  日本の特別料理・B級グルメ

食品25-2 土用の丑の日(どようのうしのひ)  
食品25-2 土用の丑の日の鰻
食品25-2 土用の鰻(どようのうなぎ) 食品25-2 お節料理(おせちりょうり)
食品25-2 お節(おせち) 食品25-2 正月料理
食品25-2 祝い肴三種(いわいざかなさんしゅ) 食品25-2 三つ肴(みつざかな)
食品25-2 熨斗鮑(のしあわび) 食品25-2 熨斗(のし)
食品25-2 口取(くちとり) 食品25-2 口取肴(くちとりざかな)
食品25-2 くちとりもの 食品25-2 口代わり(くちがわり)

 

お節料理
お節料理

    「土用の丑の日の鰻(土用の丑の日)」は「土用の鰻」とも呼ばれ、夏の土用の日(立秋の18日前)、丑の日に鰻を食べる習慣がある
   暑い夏に体力回復に効果あると言われ、毎年たくさんの鰻がこの日に消費される

   お節料理(お節)は五節句に供される御馳走の事であったが、現在は正月料理(御馳走)を意味する(1月7日の七草の節句で七草粥を食べる、3月3日の桃の節句または雛の節句で白酒を飲んだり菱餅を食べる、5月5日の端午の節句で柏餅、ちまきを食べる、7月7日の七夕の節句で素麺を食べる、9月9日の菊の節句で菊の花を浮かべた酒を飲む)
    「正月料理」はお節料理またはお節とも呼ばれ、正月に食べるいわゆる保存食。現在は家庭でも作るが、有名ホテル、料亭などが調整したおせちが人気があり、豪華で見映えするおせちが重箱に詰められている
   御節料理の基本は祝い肴三種(三つ肴、口取り)、煮しめ 酢の物、焼き物であり、料理には縁起の良い由緒がある

    「祝い肴三種」は「三つ肴」とも口取りとか呼ばれ、これらがあれば最低限お正月を迎えられて祝うことができると言われている(関東では黒豆、数の子、ごまめ、関西では黒豆、数の子、たたきごぼう)
   鮑は古くから神事のお供え物として利用されていたが、戦場の保存食として、また武家の出陣式の祝儀として、細く切ってから伸ばして干した鮑が使われていた
   これが「伸ばした鮑」そして「伸した鮑」が転じて「熨斗鮑」、簡略されて熨斗(のし)になった

    「口取り」とは「口取肴(くちとりざかな)」のことで、古来は儀式などの料理において、三方に熨斗あわび、昆布、かちぐりをのせたもの
   のちに卵焼き、伊達巻、蒲鉾、金団、昆布巻きなどの甘いものが加わり、箸をつけないで折に詰めて持ち帰る料理で「くちとりもの」とも言う。結婚式やお祝いの引き出物として利用されていた
    「口代わり」は「口取り」が持ち帰り専用に対して、酒の肴になるような数種類の料理を少量取り合わせたもの。同様なものに懐石料理の八寸がある