食品25-3  日本の特別料理・B級グルメ

食品25-3 ごまめ 食品25-3 田作(だつくり)
食品25-3 畳鰯(たたみいわし) 食品25-3 数の子(かずのこ)
食品25-3 干し数の子(ほしかずのこ)  食品25-3 塩数の子(しおかずのこ)
食品25-3 子持ちわかめ 食品25-3 子持ち昆布
食品25-3 慈姑(クワイ) 食品25-3  

 

干し数の子(Fushitaka)
干し数の子(Fushitaka)

    「ごまめ」は小形なカタクチイワシや幼魚を干したもので、昔は肥料として用いたので「田作」とも言う。醤油、砂糖を煮詰めて飴状にしたものに、煎った干しカタクチイワシを絡ませたもの
    「たたみいわし(畳鰯)」はカタクチイワシの稚魚を型枠に薄く平らにして入れて、板状にして天日で干したもの。食べるときは軽く炙るか、醤油を漬けて炙る
    「慈姑(クワイ)」は中国原産のオモダカ科の水生の多年草で、高さ80cm~100cm。古くから全国的に水田で栽培されており、夏に地下茎を伸張させ、口ばしのような芽を持つ扁形球の球茎をつける少し苦味があるが、中国料理や正月料理にする

    「数の子」はにしんの卵巣のことで、ほとんどはカナダ、アメリカなどからの輸入品である。子孫繁栄の縁起物としてお節料理などには欠かすことが出来ない一品で、塩漬した「塩数の子」と乾燥させた「干し数の子」がある
   塩数の子は薄い塩水に漬けてもどす、また干し数の子は米の研ぎ汁に数日間漬けてもどす。密封容器に一煮立ちさせたつけ汁(出汁、醤油、酒、味醂、砂糖など)にもどした数の子を入れて冷蔵庫で保存すると、1~2日程で味が染み込む
   市販では食感がそのままで、柔らかい味付数の子も販売されている
    「子持昆布」と「子持ワカメ」は昆布やワカメににしんが魚卵を産みつけたもので、酒の肴として人気がある。しかし、昆布やワカメに澱粉糖化物を使ってくっつけた子持昆布や子持わかめもある