食品27-7    うどん、そばなどの料理

食品27-7 冷麺(れいめん) 食品27-7 盛岡冷麺(もりおかれいめん)
食品27-7 別府冷麺(べっぷれいめん) 食品27-7 冷やし中華(ひやしちゅうか)
食品27-7 冷やしそば 食品27-7 冷やし中華そば
食品27-7 札幌ラーメン 食品27-7 ラーメン横丁
食品27-7 高山ラーメン 食品27-7 飛騨高山ラーメン
食品27-7 尾道ラーメン(おのみちラーメン) 食品27-7 博多ラーメン
食品27-7 長浜ラーメン(ながはまラーメン)    

 

味噌ラーメン
味噌ラーメン

    「冷麺」には「盛岡冷麺」や「別府冷麺」のように朝鮮半島などの影響を受けた冷麺と、中華麺を使った「冷やし中華」の二通りある 

    「盛岡冷麺」は岩手県盛岡市で生まれた冷麺で、韓国の冷麺の影響を受けているが、韓国と違い蕎麦粉は使わない。小麦粉と片栗粉(実際はでん粉)を原料としており、機械で生地に圧力をかけて押し出す方法で作るために(90℃前後の高温状態である)、半透明でツルツルしてこしのある麺が出来る
    器に冷麺を盛り付け、麺の中央部に茹で卵、キュウリ、白髪ねぎ、しっかりと味の付いたチャーシュー、キムチ(大根キムチが多い)、夏なら西瓜(梨、りんご)などをのせ、上から冷たい鶏がらスープを注ぎ、最後に炒りごまをかける 

    「別府冷麺」は大分県別府市を代表とする冷麺で、和風の出汁をベースにしたスープ、麺は小麦粉、そば粉、でんぷんを使用しており、もちもちの太め麺と、喉越しの良いつるつるした中細麺がある
   器に冷たい麺を盛り、その上に丁寧に煮込んだチャーシュー、キムチ(キャベツや白菜)、茹で卵を乗せて冷たいスープを注ぐ。最後に炒りごまと小口切りした青葱を添える

    「冷やし中華そば」は「冷やし中華」とか「冷やしそば」とも呼ばれ、茹でた中華麺を冷やしたものを深い皿に盛り、キュウリ、トマト、ハム(チャーシュー)、錦糸卵で飾り、鶏がらベースのタレ(醤油、酢、砂糖、芝麻醤など)をかけてたべる。好みによりマヨネーズをかけることもある

    「札幌ラーメン」は味噌ラーメンのイメージが強いが、ほとんどの店は味噌、醤油、塩の三種類のラーメンを提供している。しかし味噌ラーメン発祥の地であるために、観光客のほとんどが味噌ラーメンを食している
   札幌の味噌ラーメンは豚骨ベースのこってりしたにんにくの風味を利かせた味噌味のスープで、コシは強く太めの縮れ麺が特徴である
    寒い地域のためラーメンが冷めないようにラードでもやし、ひき肉などを炒め、そしてチャーシュー、またバター、コーンをトッピングしてあるものが多い。なお札幌市内にはラーメン屋が軒を連ねる「ラーメン横丁」などがある

尾道ラーメン(Find Travel)
尾道ラーメン(Find Travel)

    「高山ラーメン」は「飛騨高山ラーメン」とも呼ばれ、あっさり系のラーメンで岐阜県高山市周辺で提供される。高山ラーメンは鶏がらと鰹節がベースの醤油味である。鶏がらと鰹節でとったスープストックに醤油などから作ったタレが混ざったスープが特徴である(他のラーメンは丼ぶりにタレを入れ、熱いスープを注ぐ)
   麺は平打ち、細くて縮れており、チャーシュー、メンマ、刻みネギが乗せてある

    「尾道ラーメン」は広島県尾道市を中心として食べられているラーメンである
   豚肉、豚骨や鶏がらをベースに炒り子や削り節を加えた醤油味のスープ、シコシコと弾力のある平打熟成麺そしてを背脂を使用するのが特徴である

    「博多ラーメン」は福岡県福岡市の代表的なラーメンで、麺は細くてストレート、豚骨をベースにするが骨のゼラチンが溶けだしているため、乳白色の濃厚なスープが特徴
   のびやすく大盛りがないので替え玉がある。ラーメンの上にはチャーシュー、小口切りした青葱、メンマ、紅生姜などを乗せる

    「長浜ラーメン」は福岡県福岡市中央区の屋台は店舗で食べられたラーメンで、醤油豚骨ベースのラーメンであるが、博多ラーメンも長浜ラーメンもあまり変わらない