食品28-4   三大○○、珍味、オードブル、地域ブランド

食品28-4 日本三大珍味 食品28-4 唐墨(からすみ)
食品28-4 海鼠(なまこ) 食品28-4 参(いりこ)
食品28-4 干しナマコ 食品28-4 このわた
食品28-4 なまこの塩辛 食品28-4 あんこうの肝
食品28-4 鮟肝(あんきも) 食品28-4 海のフォアグラ
食品28-4 尾の身(おのみ) 食品28-4 とんぶり
食品28-4 畑のキャビア 食品28-4 蓴菜(じゅんさい)

 

からすみ(Minami-mie)
からすみ(Minami-mie)

   日本三大珍味は唐墨(からすみ)、海鼠腸(このわた)、海胆(うに)を言う

    「からすみ」はぼらの卵巣から作った塩干品(えんかんひん)で日本三大珍味の一つである。中国の高級な墨の唐墨に形状が似ているために名前が付いたが、長崎産のものが珍重される
   からすみはぼらの卵巣を傷つけないように取り出し、水洗いをして塩漬する。水の中で塩抜きしてから板にのせて、その上に板を重ねて加圧する。翌朝形を整えて天日で乾燥、夜には再び加圧して水分を抜く。これを10日間以上繰り返したもので、酒の肴として珍重される

    「このわた」は「なまこ(海鼠)の塩辛」のことで、なまこの腸を取りだして、腸の内部の泥などを洗浄。食塩で塩漬して熟成させる。酒の肴にする
    「なまこ(海鼠)」はうに、ひとでの仲間で、キュウリのような形をしており、沿岸の岩礁や浅海の砂地に生息している。体表は赤色、青色、黒色があり、赤色のものが高価で取引されている 一般的に酢の物にして食べるが、コリコリした歯ごたえが魅力である
    「海参(いりこ)」とは「干しナマコ」のことで、なまこの内臓を抜きと海水で煮熟してから乾燥させたもの。中華料理の高級食材として使う

    「あんこうの肝」は「鮟肝(あんきも)」とも呼ばれ、アンコウの肝臓のこと。「海のフォアグラ」とも呼ばれ、高級珍味として酒の肴などに利用する。肝の血管を取り除き、振り塩してしばらく置いてから、酒で洗ってから(酒に浸す)蒸すと出来上がる。スライスして紅葉おろしなどでたべる
    「尾の身(おのみ)」とは鯨肉のほとんどが赤身の肉であるが、唯一の霜降りで、尾びれの付け根の部位の鯨肉。刺身として食べるが生姜醤油かニンニク醤油が合う

    「とんぶり」はほうき草の種子で、秋田県の特産である
収穫  ➔乾燥  ➔ゆでる  ➔水洗い  ➔皮むき  ➔出荷
    魚卵すなわちキャビアに似た形、色も緑褐色、味、歯触りも似ており「畑のキャビア」とも呼んでいる。 マヨネーズで和えたりしてサラダやパンに載せたり、醤油や味醂などで味をつけて温かいご飯に載せたり、納豆や長いもと合えたりする
    「蓴菜(じゅんさい)」とは主に中部以北の澄んだ池や沼に生息する水草で、寒天質に覆われた若芽が食用として珍重されている。秋田県の生産量が一番多く、吸物や酢の物などに利用する