食品3-8  牛乳・バター・チーズ・乳製品・乳飲料等 

食品3-8 バターオイル            
食品3-8 バターミルク
食品3-8 バターミルクパウダー 食品3-8 粉末バターミルク
食品3-8 バターパウダー 食品3-8 粉末バター(ふんまつばたー)
食品3-8 バター 食品3-8 脂肪粒(しぼうりゅう)
食品3-8 バター粒 食品3-8 有塩バター(ゆうえんバター)
食品3-8 加塩バター(かえんバター) 食品3-8 無塩バター (むえんバター)
食品3-8 食塩不使用バター 食品3-8 発酵バター(はっこうバター)
食品3-8 醗酵クリームバター 食品3-8 サワーバター
食品3-8 非発酵バター(ひはっこうバター) 食品3-8 スイートクリームバター
食品3-8 甘性バター(かんせいバター) 食品3-8 ホエイバター
バター(Morinaga nyugyo)
バター(Morinaga nyugyo)

    「バターオイル」はバターを融かして、脂肪分だけを集めたもの(乳糖、たんぱく質、水分などを取り除いたもので、成分規格は乳脂肪分99.3%以上、水分0.5%以下)
   乳等省令では「バターオイル」とは「バター又はクリームからほとんどすべての乳脂肪以外の成分を除去したもの」と定義
    「バターミルク」は生乳や生クリームから、バターを製造する時に残る液状の部分を集めたもの。ク リーム(脂肪分)を、加熱殺菌して攪拌すると脂肪粒すなわちバター粒とバターミルクが出来る)
   乳等省令にはバターミルクの定義はない 

    「バターミルクパウダー(粉末バターミルク)」は生乳などからバターを製造する時に残る液状の部分を集めたものを、噴霧乾燥してパウダー状にしたもの(成分規格は乳固形分95.0%以上、水分5.0%以下)
   乳等省令では「バターミルクパウダー」とは「バターミルクからほとんどすべての水分を除去し、粉末状にしたもの」と定義
    「バターパウダー(粉末バター)」はバターオイル、植物油脂、乳糖、デキストリン、乳化剤、pH調整剤などを混ぜたものをスプレードライ(噴霧乾燥)でパウダー状にしもの

   生乳などを遠心分離器で得たクリーム(脂肪分)を加熱殺菌して、攪拌すると大豆ぐらいの大きさの「脂肪粒」(「バター粒」)と脂肪以外の成分のバターミルクが出来る。そして脂肪粒の表面を水洗いしてバターミルクを取り除き、食塩を加えて練りかためると「バター」が出来る(バターの成分規格は乳脂肪分80.0%以上、水分17.0%以下)
   塩を加えると風味と保存性が高まり家庭用に使用する。これらを「有塩バター」、「加塩バター」ともいう
   乳等省令では「バター」とは「生乳、牛乳又は特別牛乳から得られた脂肪粒を練圧したもの」と定義
    「食塩不使用バター(無塩バター)」は塩を加えないで練り固めたもので、ケーキや製パンなどの業務用に使用する。栄養表示の改正に伴い「無塩バター」は「食塩不使用バター」に表示が変わった

   有塩バター、食塩不使用バター以外の分け方に、原料のクリームを発酵させた発酵バター、発酵させない非発酵バターの分け方がある(それぞれ有塩、食塩不使用がある)  
    「発酵バター(醗酵クリームバター)」は「サワーバター」とも呼ばれ 生乳などを遠心分離器で得たクリーム(脂肪分)を発酵させて作ったバターで、独特な香りとクセがあるがヨーロッパでは一般的なバター
   発酵させないバターを「非発酵バター(スイートクリームバター)」または「甘性バター(かんせい)」と呼ばれ、くせのない風味で日本で流通しているバター

    「ホエイバター」はチーズ製造時に出来る乳清(ホエイ)から出来るバターで、柔らかいのが特徴で飲料に使われる(ホエイには0.3%~0.5%の脂肪が含まれている)