食品3-9  牛乳・バター・チーズ・乳製品・乳飲料等 

食品3-9 リームパウダー(乳製品)       
食品3-9 クリーム類
食品3-9 クリーム(乳製品) 食品3-9 生クリーム
食品3-9 乳又は乳製品を主要原料とする食品 食品3-9 コンパウンドクリーム
食品3-9 ホイップ用クリーム 食品3-9 ホイップクリーム 
食品3-9 コーヒー用クリーム 食品3-9 ホイップ植物性脂肪
食品3-9 植物性脂肪 食品3-9 粉末クリーム
食品3-9 クリーミングパウダー 食品3-9 ブライト
食品3-9 マリーム 食品3-9 クリープ
食品3-9 チーズパウダー 食品3-9 粉末チーズ
クリーミングパウダー(Nestle group)
クリーミングパウダー(Nestle group)

      「クリームパウダー」は原乳を遠心分離機にかけると、乳脂肪と脱脂乳に分けることが出来る。乳脂肪の方を「生クリーム」と呼び、これを噴霧乾燥させたものが「クリームパウダー」(瞬間的に乾燥させて冷却する)
   乳等省令では「クリームパウダー」とは「生乳、牛乳又は特別牛乳の乳脂肪以外の成分を除去したものからほとんどすべての水分を除去し、粉末状にしたもの」と定義(成分規格は、乳固形分95.0%以上のうち乳脂肪分50.0%以上。水分5.0%以下)

    「クリーム類」の種別として、脂肪の種類、含有率の違い、食品添加物の有無によって「クリーム」と 「乳又は乳製品を主要原料とする食品」と大きく分けることが出来る。一般的には「クリーム」は「生クリーム」と呼んでいる
   原乳を遠心分離機にかけて、乳脂肪と脱脂乳に分ける。乳脂肪の方を「クリーム」と呼ぶ(成分規格は乳脂肪分が18.0%以上で、添加物が一切加えていないもの)
   乳等省令では「クリーム」とは「生乳、牛乳又は特別牛乳から乳脂肪以外の成分を除去したものを」と定義     

    「乳又は乳製品を主要原料とする食品」には3タイプある(脂肪分は18.0%以上)
①乳脂肪+乳化剤+安定剤(乳化剤や安定剤を加えて使い易く、分離しにくく、風味の点でもクリームと遜色がない)  
②乳脂肪+植物性脂肪+乳化剤+安定剤(「コンバウンドクリーム」と呼び、乳脂肪以外に「植物性脂肪」を混ぜたもので、メタリン酸Naなどの乳化剤、増粘多糖類の安定剤が使われる)  
③植物性脂肪+乳化剤+安定剤(ヤシ油、大豆油、パーム油などの植物性脂肪100%で、風味はクリームより落ちるが、さっぱりとしている                     

   用途による違い分けとしてホイップ用クリーム、コーヒー用クリーム、ホイップ植物性脂肪がある
    「ホイップ用クリーム」は脂肪分が30%~50%、脂肪分が高いのでホイップに適しており、製菓材料などに使用する(「ホイップクリーム」と呼ぶことが多い)  
    「コーヒー用クリーム」は脂肪分が20%~30%、脂肪分が低いので熱や酸に強く、ホイップには向いていなくコーヒーや紅茶に利用する
    「ホイップ植物性脂肪」は植物性脂肪に、乳化剤(メタリン酸など)、安定剤(増粘多糖類)を添加したクリームである。口当たりがよく値段が安いのが大きな特徴

    「クリーミングパウダー(クリーミングパウダー)」は主な原料がコーンシロップ、植物油脂(パーム核油)、カゼイン、乳化剤などで、コーヒーや紅茶に使ったり、カレールーにも使用する。コーヒやミルクティーなどに使用するいわゆるクリーム
   ネスレ日本の「ブライト」、味の素ゼネラルフーズの「マリーム」、森永乳業の「クリープ」などがある。「クリープ」の主原料は植物油脂ではなくて乳製品であるが、どちらも「クリーミングパウダー」と呼ぶ
    「植物性脂肪」は植物の種子や果肉に含まれている脂肪のことで大豆油、パーム油などがある

    「チーズパウダー(粉末チーズ)」は大きなチーズの塊を湯と乳化剤を使って溶かし、噴霧乾燥(スプレードライ)して作る