食品32-1   香辛料

食品32-1 香辛料(こうしんりょう) 食品32-1 スパイス
食品32-1 エピス 食品32-1 エピス風味
食品32-1 エピスの香り    
食品32-1 一味唐辛子(いちみとうがらし) 食品32-1 七味唐辛子(しちみとうがらし)
食品32-1 柚子胡椒(ゆずこしょう) 食品32-1 芥子の実(けしのみ)
食品32-1 ポピーシード 食品32-1 麻のみ(あさのみ)
食品32-1 オノミ 食品32-1 唐辛子粉(とうがらしこ)
食品32-1 粉唐辛子(こなとうがらし) 食品32-1 コチュカル
七味唐辛子(Yawata isogoro)
七味唐辛子(Yawata isogoro)

    「香辛料」は「スパイス」とも呼ばれ、 料理や飲み物などに風味、香、色などを出すために使う。料理の幅を拡げるだけでなく、保存効果や食欲まで増進させる
   ガラムマサラ、唐辛子などのいわゆるスパイスからペパーミントなどのハーブまで、またフランス料理などの西洋料理、カレー料理、中国料理、日本料理など大抵の料理に使用する
    「エピス」とはフランス語で香辛料のことを意味しており、「エピス風味」とはミックスした香辛料が効いた料理のこと。「エピスの香り」とはニンニクやエシャロットなどの香辛料の香りが効いた料理>


    「一味唐辛子」はナス科の一年草の唐辛子の実を乾燥させてすり潰したもの。蕎麦やうどんなどに使う
    「七味唐辛子」は寺社の門前などで売られており、いろいろなメーカーから販売されている。原料は辛さのための唐辛子、辛さと香りのための粉 山椒、生姜、香りと風味のための胡麻(黒胡麻、白胡麻)、紫蘇、青のり、麻の実、陳皮(ミカンの皮の干した物)、芥子の実が原料である
   唐辛子と他の6種以上の組合せで、独特な風味を醸し出す。鍋物、蕎麦、うどんなどの薬味として利用する
    「柚子胡椒」は九州でよく使われる香辛料で、この胡椒とは唐辛子のことで、鍋物、餃子、湯豆腐などに使われる。一般的には緑色の柚子胡椒が一般的で、青色の柚子の果皮と青色の唐辛子をペースト状にして塩と混ぜて熟成させる。赤色は赤色の唐辛子と黄色の柚子の果皮を使う
    「コチュカル」は韓国語で、日本では「唐辛子粉」または「粉唐辛子」と呼ばれている。韓国の唐辛子は色は赤く甘味があるのが特徴であるが、乾燥させて種などを取り除いて粉にする。粉の径は大、中、小があり用途によって使い分ける

    「芥子(けし)の実」は「ポピーシード」のことで、加熱すると独特の香を出すために餡パン、クッキーなど、また七味唐辛子などに利用する。日本では食用の芥子は禁止されているため全てが輸入品である(日本では園芸用の芥子は認可)
   麻は繊維を取るために栽培する植物であるが、花や葉を粉にしたものを大麻といい、人に幻覚作用や開放感などを与える。日本をはじめ多くの国では栽培禁止になっている。この実を「麻の実(あさのみ)」とか「オノミ」と言い、噛むと独特の香が出るので、七味唐辛子またハトなどの鳥の餌にする。なお市販多くは中国産で発芽防止処理がされている