食品34-5  塩の種類・塩の製造方法

食品34-5 湖塩(えんこ) 食品34-5 塩湖(えんこ)
食品34-5 粉砕(ふんさい) 食品34-5 粉砕塩(ふんさいえん)
食品34-5 粉砕天日塩(ふんさいてんぴえん) 食品34-5 溶解(ようかい)
食品34-5 採掘(さいくつ) 食品34-5 輸入塩ゆにゅうえん)
食品34-5 鹹水湖(かんすいこ) 食品34-5 鹹湖(かんこ)
粉砕天日塩(NM)
粉砕天日塩(NM)

   日本で販売されている「湖塩」の多くは、有名な塩湖から採掘した塩を製品化したものである。塩湖は アメリカにあるグレート・ソルト・レイク、イスラエルの死海、ボリビアのアンデス山中にあるウユニ湖、オーストラリアのデボラ湖などがある
   グレート・ソルト・レイクや死海の近くの地下水は食塩濃度が高いので、それを利用して製塩が行われている
   雨季のウユニ湖は塩水で湖が覆われているが、乾季には湖が干しあがり、湖は塩の結晶でおおわれる。それを切り出している(採掘して粉砕する)

    「粉砕塩(粉砕天日塩)」とは、輸入した天日塩は堅い固まりの塩であるが、それを「粉砕」して使いやすくした塩(広義では、粉砕とは岩塩や原塩を細かく砕くこと) 
    「溶解」とは天日塩や岩塩を海水や水で溶かして、濃い塩水すなわち鹹水(かんすい)を作ること
    「採掘」とは岩塩層や塩湖に堆積した塩層などから塩を掘ること
    「輸入塩」とは天日塩、岩塩、湖塩のこと。日本の天候は雨が多く、適当な風も吹かないので 天日塩は出来ない、また岩塩層や「塩湖」(「鹹水湖(かんすいこ・鹹湖)」のことで湖水の塩分濃度が1ℓ中に0.5g以上)は日本に存在しないので、国内産の「岩塩」「湖塩」は存在しない