食品35-3   塩のミネラル

食品35-3 主要ミネラル(しゅようミネラル)        食品35-3 ナトリウム
食品35-3 Na 食品35-3 塩素(えんそ)
食品35-3 Cl
食品35-3 ミネラルバランス
食品35-3 カルシウム 食品35-3 Ca
食品35-3 骨粗鬆症(こつそしょうしょう) 食品35-3  
カルシウム(Otsuka)
カルシウム(Otsuka)

    「主要ミネラル」は食品の成分中に含まれるミネラル(無機質)で、1日の必要所要量が100mg以上のもの。ナトリウム(Na)、塩素(Cl)、カリウム(K)、カルシウム(Ca)、マグネシウム(Mg)、リン(P)、硫黄(S)を主要ミナラルと言う

    「ナトリウム」は主要ミネラルの一つで元素記号Naで表される。大変重要なミネラルで細胞機能にかかわるミナラルである
「塩素」は主要ミネラルの一つで、元素記号Clである。血液や胃液の成分で浸透圧の維持をする。不足すると食欲不振や消化不良などを起こす。塩水を電気分解して得る
    「カルシウム」は主要ミネラルの一つで、元素記号Caで、石灰石や石膏などにも含まれている。骨格形成・血液凝固・筋肉の収縮やストレスを抑える働きがあり、不足すると骨粗鬆症になる
    「こつそしょうしょう(骨粗鬆症)」はカルシウム不足、加齢、性ホルモンなどが大きく影響しており、女性の老人に多く見られる。骨がもろく折れやすくなる状態を言う

    「ミネラルバランス」とは「人間の体内においてマグネシウムとカルシウムの比が1:2~1:3の割合でバランスを保っていること」を言う。または細胞外のナトリウムと細胞内のカリウムなどのバランスもミネラルバランスと呼んだりする。このようにミネラル同士の体内の比率などをミネラルバランスとも呼んでいるようである
   また三度の食事をする時にいろいろな食べ物を食べることにより、過不足なくミネラルを摂取することも、ミネラルバランスの良い食事とも言う
   しかし塩におけるミネラルバランスは、曖昧な使い方がされており、いろいろな食塩批判本に出てくる。どうやらこれらの本の著者自身も、ミネラルバランスについて御理解されていないようで、曖昧な使い方をしている