食品36-3  パン・菓子 その材料1

食品36-3 砂糖漬(さとうづけ)     
食品36-3 砂糖煮(さとうに)
食品36-3 江戸砂糖漬(えどさとうづけ) 食品36-3 生姜糖(しょうがとう)
食品36-3 文旦の砂糖漬け(ぶんたんのさとうづけ) 食品36-3 文旦漬け(ぶんたんづけ)
食品36-3 文旦の砂糖漬け(ぼんたんのさとうづけ) 食品36-3 文旦漬け(ぼんたんづけ)
食品36-3 ザボンの砂糖漬(ザボンのさとうづけ) 食品36-3 ザボン漬(ざぼんづけ)
食品36-3 クリスタルジンジャー 食品36-3 生姜の砂糖漬

 

文旦漬(Kawakami)
文旦漬(Kawakami)

    「砂糖漬」は果物、野菜などを砂糖などの糖蜜に漬けたもの。果物などを軽く干したり茹でたりしたもの、またそのままを輪切りやスライスにしたものを糖蜜などで煮込んだり(「砂糖煮」)、大量の砂糖をまぶしたりしたもの。砂糖を使えば使うほど保存性が増す
   砂糖漬の代表的なものとして小豆や栗で作った甘納豆、栗を原料としたフランスの高級菓子のマロングラッセ、ケーキのデコレーションに使う緑色のアンジェリカ、伊勢や出雲の土産として有名な生姜糖、お菓子やケーキのトッピングに使う
    「江戸砂糖漬」は江戸後期に発達した砂糖漬の技術で、原料は牛蒡、大根、みかん、昆布である 材料の皮などを剥いてから刻み、それを水で茹で上げたあと砂糖蜜で煮あげる。箱に取り出して冷やしてから砂糖を振りかける。当時砂糖は貴重品であったために、貴重な嗜好品であった

    「生姜糖」はきれいに洗った生姜を搾り、砂糖(和三盆や白砂糖)を溶かして煮たものに生姜の搾什を入れて、銅製の型にいれて固めたもの
   伊勢や出雲のお土産として有名である
    「ぶんたん(文旦)の砂糖漬け」は「文旦漬け」とか「ザボンの砂糖漬」「ザボン漬」とも呼ばれている
ブンタンを縦に幾つかに割って実を取りだし、水に果皮を入れて煮立てて苦みを抜く。形を整えてブンタンと同量のグラニュー糖などで煮詰める。それ乾燥させてグラニュー糖をまぶす
    「クリスタルジンジャー(生姜の砂糖漬)」はきれいに洗った生姜を適当な大きさに切って、水と砂糖で煮詰めたもの。そして仕上げにグラニュー糖でたっぷりコーティングして乾燥させる
   生姜のピリ辛さと、砂糖の甘さが同時に堪能できるために、デザートや焼き菓子などに利用している