食品4-1 米・米の加工品

食品4-1 新米(しんまい)    
食品4-1 古米(こまい)
食品4-1 古々米(ここまい) 食品4-1 古古米(ここまい)
食品4-1 古米臭(こまいしゅう) 食品4-1 稲(いね) 
食品4-1 稲作(いなさく) 食品4-1 ジャポニカ種
食品4-1 インディカ種 食品4-1 粳米(うるちまい)
食品4-1 糯米(もちまい) 食品4-1 糯米(もちごめ)
食品4-1 コシヒカリ 食品4-1 ヒノヒカリ
食品4-1 ひとめぼれ 食品4-1 ササニシキ
食品4-1 あきたこまち 食品4-1 いもち病
あきたこまち(JA-ugo)
あきたこまち(JA-ugo)

    「新米」とはその年に新しく収穫した米のこと、「古米」は前年に収穫された米(収穫してから1年)、2年たった米を「古々米(古古米)」と言う
  新米で炊いた米飯は白く光沢があり、柔らかく粘りがある。梅雨が過ぎると貯蔵中の米の中の脂質が分解酸化、また酵素によって良くない臭い(「古米臭」)がし、新米と比べて食味が著しく落ちる

    「稲」はイネ科のイネ属の植物で、縄文時代から日本では稲の栽培の稲作が行われる。世界では稲の種類としてジャポニカ種とインディカ種などがある
    「ジャポニカ種」は温帯地域の栽培に適しており、米粒が短い楕円形で炊くと粘りがある
    「インディカ種」は熱帯地方で栽培されており、米粒は長く炊くとぱさぱさ感がある

   日本で食べる米には粳米(うるちまい)と糯米(もちごめ)がある
    「粳米(うるちまい)」は普段食べている米で粘りがないが、「糯米(もちごめ)」は粘りがあり、餅や赤飯の材料となる 
   日本で栽培されている代表的な米の種類(作付面積順)はコシヒカリ、ヒノヒカリ、ひとめぼれ、あきたこまちである

    「コシヒカリ」は日本全国で栽培されているが、新潟県の魚沼産のコシヒカリが有名である。稲の病気のいもち病にはやや弱く、倒伏しやすい
   ふっくらと炊きあがり、独特の甘さと弾力ある粘りが特徴。冷めても味の低下を極力抑えられので、お弁当などに使用する
    「ヒノヒカリ」はコシヒカリと黄金晴との交配によって生まれた品種で西日本で多く栽培されているが、 いもち病にやや弱くやや倒伏しやすい
もっちりとして粘りや甘味があり、冷めても美味しい食べることが出来る
    「ひとめぼれ」はコシヒカリと初星との交配で生まれた品種で、東北地方が主の栽培地である。1993年の大冷害からササニシキから転換品種である。耐冷性があり、ややいもち病に弱く、やや倒伏しやす
   甘味があり香り良く、粘りが強くてもちもちとしている
    「ササニシキ」はハツニシキとササシグレの交配種で宮城県中心に栽培されていた。 耐冷性はなく、いもち病に対しても弱く、茎が弱いために倒伏性が顕著で、夏の暑さに対しても抵抗力がないため、栽培しにくい品種のために、ひとめぼれへと多くの農家は転換していった  
   あっさりとした味が持ち味のために飽きずに食べられ、冷めても味が変わらない(寿司飯によく使われていた)
    「あきたこまち」はコシヒカリと奥羽292号の交配で生まれた品種で、東北地方が中心の栽培地である。 耐冷性があっていもち病に強く、倒伏性が少しある
   もちもちとした粘りのある食感で甘味があり、冷えても味が落ちない

    「いもち病」はイネの病気で、子嚢菌類の稲の寄生によって起きる。梅雨明けが遅いと夏の日照量が不足し、また低温の日が続くといもち病が起きやすくなり、稲の実入りは悪くなる(稲が枯れ死する時もある)

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