食品41-8  日本酒・焼酎・ビール

食品41-8 新酒(しんしゅ) 食品41-8 古酒(こしゅ)
食品41-8 古酒(ふるざけ) 食品41-8 生酒(なまざけ)
食品41-8 生貯蔵酒(なまちょぞうしゅ) 食品41-8 濁酒(どぶろく)
食品41-8 どぶろく祭り 食品41-8 甘酒(あまざけ)
食品41-8 白酒(しろさけ) 食品41-8 鰭酒(ひれざけ)
食品41-8 河豚の鰭酒(ひれざけ) 食品41-8 酎ハイ
食品41-8 焼酎ハイボール 食品41-8 サワー
食品41-8 酎ハイボール 食品41-8 チューハイ
焼酎ハイボール(Asahi)
焼酎ハイボール(Asahi)

    「新酒」とは酒造年度(7/1~翌6/30)内に造られて出荷された酒のこと
    「古酒(こしゅ)」は「古酒(ふるざけ)」とも読み、新酒に対して使う言葉で前年醸造した酒(10~3月に作られた酒が、ひと夏を越して出荷されるお酒)。または長い間貯蔵した酒

    「なまざけ(生酒)」は醪(もろみ)を搾った酒で、加熱殺菌をしていない(醪は酒の醸造過程でいろいろな原料が発酵してドロドロな状態のものをいう)
    「生貯蔵酒」は搾った酒を、タンクで低温貯蔵したもので加熱殺菌していない酒(瓶詰前に加熱殺菌する)

    「どぶろく(濁酒)」は清酒醸造の途中で出来た醪(もろみ)を搾ったもので、白濁している。戦後雨後の竹の子のごとく、あちらこちらに国税庁の許可を受けない、密造濁酒(どぶろく)があちらこちらで作られていた。それを飲ませるヤミ酒店が多く存在したものだ
   現在では国税庁の許可を受けて飛騨白川郷では、10月15日前後に「どぶろく祭り」が開催され、観光客にどぶろく(濁酒)を振る舞う(岐阜県白川村。世界遺産の合掌造りが有名である)
    「甘酒」は米飯と米麹を混ぜて粥にして、60℃で一昼夜以上かけて作る。または酒粕を水て溶くと出来上がる
   好みの濃さにしてから温め、砂糖を入れそして風味を出すために生姜の汁を加える 
    「白酒」はみりん(焼酎、清酒)に蒸したもち米や米麹を混ぜて30日程度熟成させて出来たもろみを、口触りを良くするために軽くすりつぶして造った酒のこと。雛祭り供える白濁した甘い酒
    「鰭酒(ひれざけ)」は乾燥させた河豚や鯛などの鰭などを焦げ気味に焼き、それに熱い日本酒を注いだもの(白身の魚の尾鰭を使う)。特に河豚の鰭を使った「河豚の鰭酒」は冬季に料理屋で出されるお酒であり、身体が温まる一品でもある

    「チューハイ(酎ハイ)」は焼酎を炭酸水で割った飲み物が本来の意味だが、「焼酎ハイボール」の略で酎ハイボールとも呼ぶ。現在売られているチューハイは焼酎やウォッカをベースに柑橘類などの果汁やシロップを加えて、炭酸水(ソーダ)で割った飲み物である
    「サワー」はスピリッツ(蒸留酒)に、酸味のきいた果汁と砂糖等を加えたカクテルである。最近は「チューハイ」と同じベースの焼酎、それに果汁を加えて炭酸水で割るので、「チューハイ」も「サワー」も同じようなものになった
  缶入りの多くはチューハイと名乗り、居酒屋や焼肉屋などではサワーと呼ぶことが多い