食品45-1   健康食品

食品45-1 健康増進法(けんこうぞうしんほう)     
食品45-1 健康食品
食品45-1 いわゆる健康食品 食品45-1 保健機能食品
食品45-1 特定保健用食品(とくていほけんよう) 食品45-1 トクホ
食品45-1 条件付き特定保健用食品 食品45-1 特別用途食品
食品45-1 栄養機能食品 食品45-1 機能性食品
食品45-1 食品機能性表示制度 食品45-1 機能性表示
食品45-1 健康補助食品 食品45-1 栄養補助食品
食品45-1 サプリメント 食品45-1 栄養表示基準
食品45-1 栄養表示(えいようひょうじ) 食品45-1 強調表示
食品45-1 関与成分(かんよせいぶん)    
特定保健用食品(Jhnaf)
特定保健用食品(Jhnaf)

    「健康増進法」は日本国民の健康維持と現代病予防を目的として制定された。日本国民の疾病原因は、戦前、戦後しばらくはチフス、結核などの感染症などであった。それらが激減したが、その一方で癌や循環器系疾患などの生活習慣病が増加するなど、疾病原因が大きく変化した
    「健康食品」は一般の食品より健康の保持増進に役立つもの、または期待できる食品のこと。特定の成分を取り出したもので、不足する特定成分を摂取するための食品で、病気や体調の不調を治すものではない
   健康食品の中には国が定めた安全性や有効性に関する一定の基準等を満たした保健機能食品とそれ以外のいわゆる健康食品がある

    「保健機能食品」には特定保健用食品と栄養機能食品があり、いわゆる健康食品は食品衛生法で、保健機能食品は健康増進法・食品衛生法で規制されている
    「特定保健用食品(トクホ)」は特定の用途に利用される食品で、提出した科学的根拠の有効性と安全性を国が確認・審査して許可を得れば表示出来る
    「条件付き特定保健用食品」は消費庁によると「特定保健用食品の審査で要求している有効性の科学的根拠のレベルには届かないものの、一定の有効性が確認される食品を、限定的な科学的根拠である旨の表示をすることを条件として、許可対象と認める

    「栄養機能食品」は食生活で不足した栄養成分を摂取するための食品で、特定の栄養成分が基準を満たしていれば表示出来る
    「機能性食品」には高血圧や血糖値、中性脂肪といった生理機能に関する食品、食物繊維や不飽和脂肪酸などの複数の機能をもつ食品成分に関する食品がある。一般に試験管内実験や動物実験などから得た結果から機能性を謳った食品
    「食品機能性表示制度」とは食品全般について健康の維持・増進の範囲に限って表示できる制度。(病気治療に有効との表現は不可)なお「機能性表示」は企業の責任によって行われる。科学的根拠を人で立証した実験データや集めた論文を消費者庁に届け出ることで、体の部位への効能を表示することが出来る(「お腹の調子を整える」「免疫を強化」などの表示)

サプリメント(DHC)
サプリメント(DHC)

    「健康補助食品」にはタンパク質類、ビタミン類、ミネラル類、脂質類、糖類、発酵微生物類などがあり、栄養分の補給、特別の保健の用途、健康の増進・保持・管理などのために摂取する食品
    「栄養補助食品」は毎日の食事だけでは出来ない栄養分の補給、また特別の保健の用途(免疫力向上、病気の予防、病気の回復)のための食品で、錠剤やカプセルなどで販売される
    「サプリメント」とは不足しがちなミネラル、ビタミン、アミノ酸など栄養分の補給、またポリフェノール、DHAなどの薬効などが発揮が目的の食品。ミネラル、ビタミンなどが栄養基準を満たしていれば栄養機能食品とも呼ばれ、それ以外は健康補助食品、栄養補助食品のことである。タブレット、カプセル、飲料水、スナック菓子まである 

    「栄養表示基準(栄養表示)」は健康増進法に基づくもので、バランスのとれた食生活を支援するためのもの。販売される可食部分の100g(100ml)、1食分又は1包装等の1食品単位当たりの表示栄養成分の含有量について表示する
(1)熱量Kcal (2)たんぱく質g (3)脂質g (4)炭水化物g(糖質表示をするときは、糖質及び食物繊維) (5)ナトリウムmg、(6)栄養表示されたその他の栄養成分((1)~(5)必須記載項目で順番はかえれない)
    私達の毎日の食生活において、摂りすぎる栄養成分また不足する栄養成分があり、健康に何らかの影響が考えられる。健康増進法では加工食品で栄養成分や熱量が補給ができる旨の表示、またその適切な摂取ができる旨を表示することを強調表示という
    「関与成分」とは人の健康の保持、増進、そして体調を整える働きがあるとトクホで認められた成分のこと