食品7-4 牛・豚・鶏・その他の肉・および加工品

食品7-4 豚'(ぶた) 食品7-4 豚肉(ぶたにく)
食品7-4 ポーク 食品7-4 三元豚(さんげんとん)
食品7-4 黒豚(くろぶた) 食品7-4 バークシャー種
食品7-4 六白(ろっぱく) 食品7-4 六白黒豚(ろっぱくくろぶた)
食品7-4 かごしま黒豚 食品7-4 彩の国黒豚(さいのくにくろぶた)
食品7-4 イべリコ豚( 食品7-4 あぐー
食品7-4 アグー 食品7-4 アグ-豚
食品7-4 アグ-ブランド豚 食品7-4 飛騨納豆喰豚(ひだなっとくとん)
食品7-4 納豆喰豚(なっとくとん) 食品7-4 金華豚(きんかぶた)
食品7-4 美濃けんとん    
鹿児島黒豚(Kagoshima Prefecture)
鹿児島黒豚(Kagoshima Prefecture)

    「豚(ぶた)」はイノシシ科の哺乳類で、野生のイノシシを家畜化したもの
   食欲旺盛のためによく太り、皮下脂肪は厚く、脚は短小で鼻はひしゃげている。繁殖力は強く、環境への適応性、また免疫力もあるのでも飼育も容易である。多くは食肉にまた脂肪も利用される
    「豚肉」は「ポーク」とも呼ぶ。日本では豚肉をよく食べるが、イスラム教徒においては食べることは禁じられている
   ハムやソーセージに使われたり、牛肉より安いためミンチにして、肉団子やハンバーグなどに加工する
   そして家庭ではとんかつ、生姜焼き、豚しゃぶに利用したり、中華料理などに、また寒い時にはいろいろな具が入ったとん汁としても使用する

 

    「さんげんとん(三元豚)」は決まった品種でなく、三品種の交配によって繁殖性や発育性が良く、味もよくて肉質がよい豚をつくるために、すなわちよりおいしく、より良い品質の豚肉を作るために組み合わされた豚のこと
    「黒豚」は「バークシャー純粋種の豚肉のみを黒豚と表示できるものとする」と豚肉小売品質基準で定義されている
    「バークシャー種」は豚の品種の一つでイギリスのバークシャー州が原産である、豚の全身は黒色で鼻、尾、四肢などに白いまだら模様が六ヶ所ある。そのため「六白」「六白黒豚」とも呼ばれている
   肉質は大変優秀で、黒豚の中には商標登録したかごしま黒豚、さいの国黒豚がある

    「かごしま黒豚」は商標登録されており、年間40万頭以上出荷されている。 かごしま黒豚は鹿児島県内で生産・肥育・出荷される黒豚のことで(県外で生まれた黒豚はかごしま黒豚として出荷できない)、枝肉ごとに証明書が添付してある
餌の特徴としてさつま芋を配合していることである
    「さいの国黒豚(彩の国黒豚)」は埼玉県の全農の商標登録商品で、生産から店頭に並ぶまでの情報を公開している
   豚肉にはナンバーが付いており、このナンバーから彩の国黒豚生産流通履歴情報が分かる仕組みになっている
    「イベリコ豚」はスペインの黒豚で、数年前までは豚コレラの流行で輸入されていなかった
   餌はドングリ、牧草、草の根などで、赤身と赤身にサシ(脂肪)が入った高級品で厳しいランクがある
    「アグ-豚」は「アグ-」とも「あぐー」とも表記されたりする、琉球(沖縄)在来豚で、全身黒色の霜降り肉で脂に甘みと旨みがあるが、成長は遅く、体重も100kg強しかならない(普通の豚200kg~300kg)
   沖縄県アグーブランド豚推進協議会は「アグ-豚」を「アグーブランド豚」として確立
    「アグーブランド豚」は雄の「アグー」に雌の「アグー」または雌の西洋種とかけ合わせた子豚で、生産農場などが協議会によって指定されている

    「飛騨納豆喰豚(ひだなっとくとん)」すなわち「納豆喰豚(なっとくとん)」は下呂特産ブランド豚で、餌によもぎ粉末、ビタミンE、納豆粉末を食べさせるのが特徴
肉質はやわらかく、脂身に嫌な臭いや味がなく、あっさりした味
    「金華豚」は金華ハムの原料豚として有名で、中国浙江省金華地区原産の豚である。特徴は頭とお尻の部分が黒く、発酵させた白菜や茶の葉などを餌としている
小柄の豚で余計な脂肪がついてなく、皮が薄いので、金華ハムなどの高級ハムなどに加工される
    「美濃けんとん」は岐阜県が開発した系統豚等を交配し、肥育後期にヨモギ、ビタミンEを添加した飼料で飼育した豚のこと