Ⅰ塩の製法と種類 8 噴霧製塩(噴霧乾燥と加熱ドラム)

  噴霧製塩は今話題の製法の塩で、噴霧乾燥加熱ドラムの2種類あります 
  噴霧乾燥はビニルハウスの中で、噴霧器で海水をネットなどに霧状に噴霧しながら、温風を当ててやります。高温のために海水があっという間に結晶になります
  「加熱ドラム」は熱した回転ドラムに海水を吹き付けてやります。水分が蒸発しますのでドラムには塩分が付着しますので、それを採塩してやります    

   「噴霧製塩」は海水の水分以外が全て塩になりますので、他の製法と比べるとミネラル分がとても多いのが特徴です。けれども海水が汚れていたら、その汚れもろとも塩に移行する欠点もあります。そのためこれらの塩には不溶解分(泥、砂、微生物の死骸、重金属など)が多く含まれており、中には製品の栄養表示に炭水化物が記載してあるものもありました(エネルギ-表示もしてあった。炭水化物1gでエネルギ-4kcalと計算する)

     (塩でのミネラルはカルシウムマグネシウムカリウムをさす)