第三章 私の名前は化学塩 371

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第七節 食塩の危険性   

 食塩摂取の危険性の指摘はミネラルの欠落だけではありません
  「工業用途の塩が食用塩として食べさせている危険性」、「イオン交換膜そのものの危険性」、「イオン交換膜を利用した塩の危険性」、「製塩時に塩酸が使われている危険性」それ以外に「化学合成で作られた化学塩としての危険性」、「海水の電気分解して出来た塩の危険性」などです
  これらの危険性について考察してみましょう


   真島博士は「イオン塩は塩素とナトリウム以外の元素を排除した化学塩(塩もどき)である」と言い切り、「イオン交換膜塩の全製造量のほとんどがソーダ工業用と一般工業用に、残りの約六分の一が家庭用、食品加工用に使われている」と説明
  「食塩は食べるために作られた塩でなく、工業用に作られた塩を食べさせられている」と非難しています
  またテレビやマスコミによく登場する八藤博士も、「塩が病気をつくる!塩が病気を治す!」(メタモル) で「人の口入れる食塩と工業塩が同じ塩とは」と非難され、「私達は食用塩でなく工業塩を食べさせられている」と食塩摂取の危険性を指摘しています

 

   しかし先生方の御指摘に反しますが食塩や並塩は工業用途には使いません
  何故ならば食塩や並塩などのイオン交換膜塩は天日塩と比べて製造コストが大変高いので、安全性が優先する食用にしか使えないのです
  専売制華やかし頃には、在庫調整の意味合いで、道路用の融雪剤や凍結防止剤として使われたこともありました
  でも日本においてソーダ工業用などの工業用途には塩田塩
(天日塩)が用いられますが、一部は食用の再製天日塩の原料としても使われます。
 
  このように工業塩とは天日塩や岩塩(外国では工業用途に使われる)を指しているのが普通です

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