鱒料理の味は・・

醒ヶ井宿は中山道の六十一番目の宿場町で、町の中央には湧き水の小川地蔵川が流れています
地蔵川には天然記念物の魚ハリヨが、また梅花藻を水中に見ることが出来ます
さて今日ご紹介する本陣樋口山は江戸時代では名前のごとく大名が宿泊した本陣です
このお店は会席料理が得意ですが、近くに養鱒場があり、鱒料理も得意です
今日は竹コース1900円に挑戦しました
虹鱒は体長30cm~50cmで、日本の河川や湖沼に生息するものはアメリカから移入されたもの。大抵のサケは産卵後死亡するが、数年間採卵が出来るため、養殖用に使われる。塩焼き、刺身、ムニエル、フライに使う
(食の安全と安心のホームページより)
前菜盛り合わせ(虹鱒の燻製、煮物、白和え)

柿、豆腐、シメジ、蒟蒻、大根の白和え

煮物(虹鱒の甘露煮、カボチャ、ホウレンソウ、里芋など)

虹鱒の燻製
鮭の燻製と間違えるほどの美味さでした

虹鱒の洗い
サケ科の魚には、寄生虫(サナダムシやアニサキス)の心配があるが養殖の虹鱒には心配がないとの事ですが・・・

虹鱒の塩焼き
虹鱒の塩焼きがこんなに美味いとは・・・

虹鱒の田楽

鱒ご飯と吸物
鱒御飯は一度食べれば・・・

人参ケーキ、プリン、果物(柿、ブルーベリー他)
結構楽しませてくれたデザートでした
