御飯の友の伽羅蕗

今年最後の山蕗を採りに行きました。六月の終わりごろに二番採する人もいますが、少し硬く筋が気になります
私のワイフは山蕗の伽羅煮(伽羅蕗)を作るのが好きで、大量に作っては友人や私の兄や妹にあげています
「きゃらぶき(伽羅蕗)」とは、山に自生している山蕗を水煮して醤油、砂糖、日本酒、味醂、実山椒で5時間ほど煮たもの(山蕗の軸4cm~5cm程の大きさに切って灰汁抜きして水煮したもの)
蕗などを醤油で煮ると濃い茶色「きゃらいろ(伽羅色)」になるので「きゃらに(伽羅煮)」と呼び、お茶漬けやご飯の友として食べる
(食の安全と安心のホ-ムペ-ジ)
自生の山蕗

軸だけになった山蕗

水洗いして適当な大きさに切った山蕗


灰汁抜きした山蕗

伽羅蕗に使う梅干と青実山椒

醤油、味醂、砂糖、梅干、山椒の実で味付け


美味しくなった伽羅蕗
